(時事) MILIKETアレンジにチャレンジ(笑)

ベトナムの乾麺の代表「MILIKET」。

会社の同僚のベトナム土産でいくつかもらう。
紙の袋に入ってるところが、またそそるよね(意味不明)。
鍋にお湯をいれて麺をほぐすのかと思ったら、器に入れてスープもあけて、お湯を入れて3分待つというチキンラーメンスタイルだった。

■まずはプレーンに頂く。

とりあえず、何も考えずにそのまま食べる。
量も少ないし、おやつに最適。ベトナムのIT業界の人にはさっと食べられるというので人気があるらしい。
しかし、若干味が薄い。タイに駐在してた経験から想像するに、アジアのヌードルはデフォルトの味の設定は薄く、自分でトッピングや調味料を追加して好みの味にして食べるんだと勝手に考えて何か合うものを探してみる気になったりして。

■パクチーなのか。

アジアと言えばパクチー(偏見)。
家に常備しているチューブのパクチーをお湯をかけるまえにムリっと絞ってみた。
香りは想像通り。一口食べる。んんん、何かが違う。方向性は間違ってはいないが、45度くらいずれてる。これじゃない感。

■中華あじなのか。

家にある調味料の中でそれっぽい感じがしたので、チャーハンとか炒めものに使う「中華あじ」投入。
まずくはない。というか、日本のインスタントラーメンに味が寄ってきてる感じ。食べ慣れた味だし、全然美味しく頂けたのだが、アジア感が薄まり過ぎてこれまたこれじゃない感。どこへ向かっているのか若干迷走気味に(笑)
最後にネギまで投入して美味しく頂いたわけだが、MILIKETである意味が失われていく・・・。

■ナンプラーで決まり。

ここまでfacebookで共有していたわけだが、複数の友人から「ニョクマム」を推す声を頂いた。しかし、家に「ニョクマム」は常備していない。買う前に少し調べたら、ニョクマムはベトナムの魚醬だが、タイのナンプラーもほぼ同じ味とのことで、なければナンプラーを買うつもりだった。
果たしてスーパーにはニョクマムはなく(後から気がついたけど、カルディ行けばあったのかも)、ナンプラーを購入。満を持してMILIKETヘ投入。

うまーい。
これだ、このアジア感。最高だ。もしかしたら、他の料理でもいけるかもしれない。というわけで、ナンプラーを食べるための料理のアイディアをお待ちしております。迷走することを楽しむ派。

(IT) facebook広告から海外通販したら騙された話

いやあ、元々、海外通販の勝率は高くない自覚はあるよ。
3年前にも忘れものが見つかる魔法のデバイスTrackRが届かないとボヤいてた
そんなこともあったのに、facebook観ててグっとくる広告に騙される。

「え、4Kのサブモニターが5000円?」とか「あ、このクルマの隙間の小物入れいいかも」みたいな動画広告出るよね。
当然、自分のfacebookの投稿とか、押してるいいねとかが分析されてて、ぐっと来そうなやつをチョイスして表示してるから、全然興味のないものが表示されることは少ないわけで。
そんな中、特にグっと来たコレ「Smarthalo」、ちょっと酔ってたこともあって、ポチっとしちまった。

ちなみに広告のリンク先はコチラ

Iridesce™ – Make Your Bike Smarter

あとで仲間から聞いたら、これは詐欺サイトで、本家はこっちとのこと。

https://www.smarthalo.bike/

$79.90が$34.90と半額以下(ちなみに本家では$129)、しかも海外発送無料かよー。これは買っとこーってなるよね。
で、ポチッとしてPayPalで決済したのが10月5日の深夜。
2週間経っても届かないので、「どうなってんだー」とメールしたから、その時だけ返信があって、
「順番に送るわー、中国から送るからもうちょい待って」という内容だった。
3週間経っても届かないので、「送る気ないならキャンセルするから返事しろよ」とメールしたけど、それには返信なし。
どーすっかなーこれ、と思ってたら、11月6日にこんなパッケージが到着。

おー、来たじゃーん、やればできるじゃーん、さて開けるよー

はぁっ?!

送られて来たものは、ウキウキでポチった時の動画のものとは似ても似つかない。
検索したら$3で売ってるやーん。

https://www.aliexpress.com/item/32923956123.html
Youtubeには2015年に日本で買ってる人の紹介動画とかがあるけど、もう全然旧くて陳腐化した商品であることは間違いなさそうだ。

さっそくPayPalへクレームの連絡。まずは「問い合わせ」のフェーズから。

いったん販売元からの反応を待つ一週間を経過したら、PayPalが「どうする?問い合わせからクレームに切り替える?」と聞いてきたので、当然クレームに切り替え。

フォームから送ったら確認のメールも到着。

そして12月3日に結果のメールが到着。

PayPalの明細でも返金を確認。

あとはカードへの返金が確認できれば、ミッションコンプリート。
この件で学習したんだが、この手の海外通販の動画を観て、脊髄反射でポチっとするのは止めようと。
実は、日本の通販で似たようなもので、安いものはたくさん見つかることもわかった。
逆に日本で同じようなものが同じような値段で見つからないものは、今回のような詐欺サイトかもしれない。
上で引用したTrackRのページは届かない人の駆け込み寺になってたけど、今回もそうなるのか?(笑)

<後日追記>
2020年1月分で返金されていることを確認。これにて一件落着。