(IT) Microsoftのファンキーな翻訳アプリをtweetしたらKloutスコアが跳ねた


5月23日から24日に開催されていたマイクロソフトさんの「de:code2017」という
イベントへ参加させてもらった。
ありがとうございました。本来であれば有料のイベント。(察してw)

ご存知の通り、既にコードを書く開発者ではないので、どちらかというと
OfficeとかWindowsとかのロードマップの確認みたいなことが主な目的。

初日午前中のキーセッションの中で、パワポプレゼン中の自動翻訳みたいな
デモがあって、なかなか未来感あってすげえな、と思って見てたわけだが、
続きで翻訳アプリが紹介された。

もともと、東京オリンピックに向けて英語を勉強することはナンセンスで、
その頃には、間にスマホおいておけば、異なる言語でもふつーに会話できるように
なるはずだ、という持論があったりするので、それがマジで現実味を帯びてきた
感じがした。

デモで使われていたアプリ、既にリリース済みとのことだったので、セッション中に
ダウンロードして使ってみたら、こいつがなかなかファンキー。

ちょっとクールな会話ができたので、その場でtweetしたらRTたくさんされた。
通知で携帯がずっとぷるぷるしてる感じ。こっちがびっくりぽんやで。

そして翌日、だだ下がりだったKloutスコアが跳ねてた。 
2週間ほど前からスコアが激減してて、もうblogのサイドメニューから
外そうかとすら思っていた次第。
久しぶりに60代に復帰。精進します。

(結論)
twitterでRTされまくるとKloutが跳ねる。

(IT) hp Elite x3でWindows Insiderを愉しむ

どこかに書いたけけど、Elite x3を本当に仕事で使おうと思ったら会社のWindowsドメインのADの整備が必須。
adfsがあってインターネット側からもADで会社のアカウントでログインできないと。

オンプレADがAzure ADと同期してて、Office365でElite x3 がアクセスできないと、iPhoneよりも機能の少ないスマートフォンになっちゃう。

今の会社のIT Guysが優秀でADちゃんとしてたので快適に使っているわけだが、ちょっと攻めてみようかと。

「Windows Insider」っていう、Appleで言うところのPublic betaみたいなのがあってそれに登録してみた。

「トラブルシューティングを心から楽しむ」とか「プライマリフォンには設定しない」など、修行が辛そうなことが想像できそうな確認をされた。

で、「更新の確認」をすると、未公開バージョンが降ってくるわけだが、この更新プログラム自体が問題だらけで使えないというよりは、ダウンロードやインストールで失敗して、やり直しというケースが多くて閉口した。

デスクドックには有線LANの口はあるものの、これは本体の通信では使えない。これは4月のWindows10のアップデートでLAN接続ができるようになるらしい。これも早めにくるのかな。
そんなわけで、デスクドックに挿していてもすべての通信はWifiまたはLTEだ。
ダウンロードの進み具合は本当に悪くて数時間単位でかかうえに、ダウンロード後のインストールにもたいへん時間がかかる。
現在最新の15025はダウンロードの失敗2回、インストールの失敗2回を経ている。
とはいえ、edgeが劇的に早くなってよろこんでいる。

(IT) ちょっと変わった端末が好き

誤解を恐れずに書くけど、昔からちょっと変わった端末が好き。
PとかNとかのフィーチャーフォンが全盛の頃もDのスライドを好んで使うなど、
あまのじゃく的な端末選択をする傾向にあったのは事実。
iPhoneを初めて自分で買ったのは4sの時だった記憶。それぐらい遅かった。


先週、自宅の家電(いえでん)の子機で使ってるPHS、以前は端末ごと取り替えてたけど、
バッテリだけ交換すれば設定しなくていいじゃんってことで、在庫端末からバッテリを
取り出すために在庫の箱を久しぶりに開けたりしてね。

そしたら、なんか、昔かわいがってた端末が見えてしまってちょっと電源いれてみたり。

Android前夜、一瞬、Symbianっていうモバイル端末向けのOSがあってね。
いやあ、フィーチャーフォンの次はこれが来るぞと信じてる人が2%くらいいて、
その中の一人だった。いじってると面白いんだけど、マニアックすぎる(笑)

キーボードのついてるやつも好きで、左端のE61はWifiにも対応してて、メールを
書くには最強の端末だった。右端の端末はauのW54Tというフィーチャーフォンだが、
スライドだけど、画面がタッチパネルで、UIがよくできてて、大好きだった。
残念なのは、この頃(2000年台後半)の端末はSIMロックが強く、有効なSIMが入ってないと
まったく動作しないものもあり、脱獄したい衝動にかられるわけで。

中でも、NokiaのN95が好きだったなあ。カールツァイスレンズ、デュアルスライド。
テンキー側とオーディオプレイヤー側のどちらにもスライドする。

とはいえ、当時はまだクラウド環境が整備されてなかったし、
ネットワークもHSDPA(知ってる?w)が最速だったし、端末で完結するしかなかった。
アドレス帳も写真も端末に全部保存。残念だ。

クラウド環境をいち早く取り入れたiPhoneというかAppleの端末を含めたソリューションが
あまりにも気持ちよくて、そっちに流れてしまうのはよく分かる。
Windowsフォンにも、「Windowsフォンを探す」とか「Azureから復元」とかの機能が
欲しいよな、と思う今日このごろであった。

(後日追記)
「Windowsフォンを探す」はあるよ?という指摘をもらったので確認したが、
法人アカウントは非対応だった。個人利用の場合はいけそうですね。

(IT) HP Elite x3で職住接近なIT生活

今年の春あたりから注目してたHPのElite x3
いいか、HPってのは、「ホームページ」みたいなダサい日本語とは無縁なんだぞ。
ヒューレッドさんとパッカードさんが作った会社だからHPなんだ。こっちがオリジン。
いかんいかん、最初から脱線した。

で、このElite x3、実は8月にモニターってことで送ってもらってんだが、正直、
がっかりな感じだった。ドックに挿すとハングするし、Windows10Mobileもまだ
枯れてなくて、OS自体もダメな感じだった。設定をいじるのに疲れて、期間満了前に
返却するほどだった。

果たして11月になって、最終の製品版のハードとアップデイトされたOSのこの子が
届いて、春に感じてたドキドキが勘違いでなかったと思えるほどの楽しさを感じた。
うーん、2010年にNexusoneが発売になった時に当時US駐在だった友人に代理購入して
もらってゲットした時の感動に近い喜びだった。この端末は世界を変えるよ、きっと。
nexusone

追い打ちをかけたのが、VAIOのWindows10mobileの端末との比較ができたこと。
まず、VAIO、スクリーンショットができないんだよ、面倒だから追求してないけど、
デフォルトだとできない。ぷんすか。
cantshot

とはいえ、VAIOとx3、いろいろと性能が違う。VAIOは5万ちょい、x3は7万ちょいする
端末だけど、その差は値段考えたらx3、安すぎる。だって、当初は10万は切るけど、
9万円代で想定してたはずだから。

まずはCPU。細かい話はおいておいて、VAIOはよかx3はだいぶいいよ。
VAIOはもっさり感あるけど、x3はキビキビ感ある。
あと、ディスプレイドライバも大事。これ、オフィスに戻って大きなディスプレイを
接続した時に感じるんだけどVAIOは1080✕1920。それに比べてx3は1440✕2560。
最近のモニターにつなぐと、VAIOは文字が潰れてみづらかったよう。

そして、x3には虹彩認証と指紋認証がある。感度的にはiPhoneの指紋認証と同じ精度
と速度な感じだが、虹彩認証は便利で速い。虹彩認証は二日酔いの充血も大丈夫だったよ。
wp_ss_20161130_0001

あとね、実は問題なのが、デスクトップというか最初の画面に表示できるアイコンの数。
VAIOはなんと最大で3列。なんで今から劣化した。
AndroidもiPhoneも初期からみんな4列だった。でもVAIOは3列、x3は4列。
img_3528
中央がx3、右はVAIO、左はiPhone7。なんで今3列、ないわー。

そしてマイクロソフトのOSが載ってるわけだから、Office365との連携もバッチリだし、
ストアアプリもさくさく。あるといいなアプリはたいていある。たとえば、OCNモバイルoneの
通信料チェックアプリもちゃんと対応してるし、
ocn
LINEもFacebookもtwitterもInstagramもある。乗り換え案内もあったし、MS-Dosもあったよ笑
dos

で、Windows10モバイルはドックに挿して、拡張ディスプレイと接続すると、ほぼデスクトップPCと
同じことができる。Edgeは当然、Office系のアプリも動くし、前述のとおり、ストアアプリが
でかい画面で動くわけだ。あ、一部本体画面だけしか対応してないものがある。
USBキーボード・マウスがドックにつながるけど、ドックに挿すと本体がトラックパッドに
できて、Bluetoothキーボードも使えるので、ワイヤー嫌いならこの感じでオフィスでは
シゴトができる。もう、会社のPCいらないな。
Office

会社のメールもどこでも読めるし、スケジュール管理もばっちり、加えて個人のSNSも
使えて、これ一台で全部OKにできそう。AWS使いのあなたには多要素認証に必要な
Authenticatorもアプリで出てるしな。
ハードウエアとしてば最終的にはデュアルSIM待受だけど、LTE+3Gなのはちょっと残念。
想像通りLTE+LETはQualcommが出さなかったみたいね。
LTE+LTE待受は今後も出ないね、きっと。オトナの事情もあるのかも。

なんてことをFacebookやらtwitterで書いてたら、なんと、モニター端末差し上げますって!
なんと!
もう、この記事がステマと言われようが構わない。想いは通じるってことだよ。>ギーク各位!
というわけで、お前らx3をゲットすべき。

(IT) TrackRは届いたものの

一つ前のエントリーでTrackRが届かない話を書いたら、なんかコメントを
数件頂いていたらしく、顛末を書いておかないといけない感じになってた笑。
で、実際には9月30日にオーダーして、到着は11月8日だった
trackr
日本に到着してからも1週間以上かかった感じ。
日本に着くまではTrackR社に英語でメールしまくってた。
「オーダー殺到中だから通常よりも時間かかってる。あと、海外発送は6週間かかるって
オレたちWebに書いたしな」みたいな回答だった。
日本に来てからはDHLと文通。こっちは日本語でOK。
まあ、結果的には彼らが書いてる6週間にはギリ間に合ったから合格なのかもしれない。

そして届いたTrackR。Buy2Get1で2個分の値段で3個買ったわけだが、
結果から書いとくと、3個中1個が初期不良w
もうね。
まあ、いまさら、ちゃんとしたのが一個届いても、ダメなやつの返送とか英語で
交渉する面倒考えたら、オマケの1個がダメだったことはもう、水にながそうかな、的な。
pearing
ダメな子はここから進まず。
それ以外の子は、ひとつはキーホルダ、ひとつはクルマの中に設置。
要するに、最後にスマホとBluetooth通信ができたときのGPSデータを覚えてるってだけで、
クラウドでも何でもないデバイス。そう割り切って買うべきだが、同じ機能の製品は
1000円以下で普通に売ってるっていうね。
これを買った時点で情弱認定っすよ、ご同輩。