(Run) 神奈川マラソン(ハーフ)出走

先週もハーフマラソン走った気がするけど、あれは練習だったと思うことにした笑
神奈川マラソンは磯子を走るんだけど、3年前までは磯子区民だったし、所属のTMクラブの本拠地である根岸森林公園にも近いということ、4年ぶりに開催というもあり、普段は大会にほとんどエントリーしないんだけど、珍しくエントリーした、しかも2週連続で笑

家を出る頃は雨。磯子駅についても雨。会場で記念品のサラダ油のボトルをもらっても雨。そして寒い。TMのメンバーが集まって来たけどまだ降ってた。もうこのまま帰ろうかなと思ってたら、スタート30分前くらいに急に止んできた。しかたねえ、走るか笑。雨対策というよりは寒さ対策で使い捨て雨ガッパを着てスタート地点へ。それにしても寒い。脚を動かしてはいたものの、足先はすっかりかじかんでしまってスタート。しばらくはぎくしゃく走る。前回までとはコースが変わって今回は国道357号線をいったり来たり2周ちょっとするコース。スピードの取り締まりのメッカ、湾岸の下のバイパスがメインのコースだったので、まあ、雨が降ってたとしてもほとんど濡れなかっただろうし、風もないので、走りやすい。坂も高架へ上がるところと降りるところだけなんで、ほぼフラット。折返しとかゴール近くとか部分的に狭いところはあったけど、道幅が広くて他のランナーが気にならないが、道路の継ぎ目の隙間に脚を取られて捻挫しそうだったので、それ以降は継ぎ目は慎重に走ることにした。


難点はGPSをつかみづらいところ。難所はゴール直前。ああ、あのビルを曲がったらゴールか、というところを直進させられてもうちょっと行ってから折り返してやっとゴール。ゴールを横目に見て通り過ぎるのはなかなかキツイ。

前週は序盤、様子を見すぎてペースが上がらず無駄に疲れて最後脚がつってしまったので、今回は最初からペースを上げ気味に入っていけるところまで行こう作戦。まあまあのペースで最後まで走れたんだが、それを後押ししてくれたのが、仲間の暑苦しい熱い応援。


名前を呼んで応援されるとパワー出るよね、やっぱし。皆さん、本当にありがとうございました。

結果は1時間50分09秒(ネット)。目標だった110分切りには9秒及ばなかったけど、もう優勝でいいやと思ってたんだが、打ち上げで一緒だったTMの陽子さんに5秒負けたことが悔やまれる笑。5秒負けただけなら、まだいいんだが、前日の打ち上げ会場確認のLINEで「もうビールも飲んだし」と書かれていたことを勝手に根に持ってた。というのはこっちは3日前から禁酒して調整してからだ。ああ悔しい。
次回以降、もし大会に出るとしても禁酒なんてしないと誓ったんであった。
ゴール直前ですれ違ったはらぼーがゴールで待ってて声援してくつつ動画も撮ってくれてた。ありがとう。


(撮影&声援 by はらぼー)

(Run) 新宿シティハーフマラソン出走

1月28日に開催された第21回新宿シティマラソンに参加してきた。国立競技場スタート・ゴールで走り慣れた新宿区内を走るということでエントリー、新宿区民は無抽選で出場できる。ちなみに50代男子は1,700人も出るらしく、年代別では最多。おっさんたちは走るのが好きだなあ(ブーメラン笑)


国立競技場までは1kmちょっとしかないので、上着だけ羽織ってウォーミングアップしながら集合時間ギリギリを狙って移動。上着だけ預けて待機場所へ移動。楽しみにしてたのは関係車両入り口から入っていけること(そこか笑)

地下のヘアピンカーブを曲がってスタンド下の周回路へ。周回路はリレーマラソンで走ったことがあるので、初めてじゃない。

トラックに出てFブロックで待機。GARMINがGPSを拾わなくてヒヤヒヤしたけど、スタートラインを通過する直前に拾えたので計測はできた。競技場を出たら外苑をしばらくグネグネ走ったあとはKO病院の脇を抜けて外苑西通りから新宿御苑トンネルへ。このトンネルは普段自動車専用なのでランニングはできない箇所。数メートルおきにスタッフさんがいて声援を送ってくれる。トンネルを出たらUターンして靖国通りへ。そこからしばらくまっすぐ。家のすぐ近くを通るので「寒いから行かない」と宣言していた妻がサプライズで観に来てるかもと思ったが、気配なし笑
市ヶ谷駅手前で折り返して来た猫ひろしさんと「にゃー!」と挨拶してたら、最初のランナーストップ。市ヶ谷見附の交差点で歩行者横断のため、ランナーが待つというローカルルール。再スタートしたら今度は神楽坂下でもランナーストップ。最前列から再々スタートして空いてる神楽坂を爆登り。坂を下って飯田橋で再度靖国通りに戻って復路へ。このあたりから背中にもゼッケンをつけた人(陸連登録がある人)をペースメーカーにして割りといいペースでそのまま信濃町駅くらいまでついて行けたが、外苑に入ったら急に脚が攣り始めて大減速。立ち止まって伸ばしたりしてもう、ようやく走ってるレベル。へろへろでゴールしてタイムは116分くらい。ようやく2時間を切れた。もうちょっと速く走れる気がしてたけど、こんなもんなのかなあ。

前半抑えて走って後半がんばろうという作戦ではあったものの、がんばり切れなかった感じかな。まあ、これが実力なんだろう。記念品はタオルと小物入れ。Tシャツじゃないんかーい笑
歩いて帰ろうとしたら、コースを横断できなかったので、大江戸線の国立競技場前駅の階段を使ってコースを横断。信濃町駅前交番の信号ではもうランナーがいなかったので、普通に渡れた。家に帰って風呂につかり、数日ぶりのビールを飲んで午後のタスクに出かけた。


(お父さん) 「機構模型セット」当選

もうね、抽選なんて、まあ生まれてこのかた、当たったことなんてないわけよ。
東京マラソンなんかもう、15回は外れてる笑
そんな抽選運のないおっさんがX(twitter)でよくあるフォロー&RTで当たるよキャンペーンに何気なく応募。

もう応募したことも忘れた数日後、DMで当選のお知らせが!なんですとー!
住所などお送りしたらこれまた数日後にブツが到着。
シンプルだが、どのカラクリもそれぞれ個性があって、ずっと回してても全然飽きない。
作者の「からくりすと」鈴木さんのYoutube観るともって凝ったカラクリもたくさん作られているみたいけど、シンプルな今回の賞品もなかなか趣き深い。

しかしこのカップヌードル用タイマー(?)欲しすぎるな笑
というわけで、一心不乱に歯車を回す様子がこちら。癒やされてください。


いやー癒やされるわー。

(時事) お試ししたらちゃんと解約しないとダメよ、という話

先にサマリー。
とあるサービスのお試しをしたあと放置してたら課金開始されたが、お試し以外のサービスを受けてないので粘り強く返金交渉して返金を受けた、という話。サイトやメールに「退会手続きをしないとそのまま課金する」とは書かれていたので、放置していたのは完全に当方のミス。しかし、退会時の対応が我慢できなかったので、クレーマースイッチが発動した。良い子はマネをしてはいけません。完全にカスハラ。

本編。長いよ笑
暗闇の中、インストラクターの掛け声で爆音の中でサイクルマシンをこいで滝汗を流して整う、というサービス?ジム?がある。会社のランニング部の友人から紹介コードをもらったので、騙された(笑)と思って「お試し」に申し込んだ。
お試しは申し込んだ日から1ヶ月の間、何回でもレッスンが受けられる、というものだった。受付完了のメールには明示的にはなかったが、要約すると「退会手続きしないとそのまま会員扱いになるので月額会費が発生する」というような内容が書かれていた(後で見た笑)。

<お試し申し込み受け付けのメールから抜粋>

◆解約、休会について
・トライアル期間での解約/休会をご希望の場合、初回レッスン受講日からトライアル期間終了日までにスタジオにてお手続きいただくことで、トライアル期間終了日の翌日より適用となります。
◆その他注意事項
・本商品は入会商品です、解約のお手続きをされない場合契約が自動更新となります。
・本商品は、××××××××を初めてご利用いただくお客様が対象のプランです。ご入会後、キャンペーン適用対象外であることが判明した場合には、入会時に遡って、通常料金と割引料金との差額をお支払いいただきます。
・お支払いはクレジットカードのみです。
・金額は全て税込表記です。
・ご購入手続き完了後の決済キャンセルやご返金は致しかねます。
・キャンペーン期間や内容は、予告なく変更・追加の可能性がございます。

お試しに一度行ったものの、インストラクターの指示するペースでやらないといけない(まあ、適宜自分で調整して休んでいいとは案内されるものの)のがどうにも性に合わず、そのまま足がむかなくなっていた。←それがいかん
3ヶ月後くらい経って、カードの利用明細をチェックしていたら、前月にこのサービスが初月の日割り会費と一ヶ月分の決済がされててすでに引き落とし済だった。そして引き落とし日が迫っていた次回の引き落とし金額の中にも一ヶ月分の会費が算入されていた。
サイト上には解約ページはなく、問い合わせフォームで問い合わせても店舗へ行けの一点張りだ。サイトで解約ができれば「こっちが放置してたのが悪いんだから、引き落とされた分はあきらめるか。ちょっと高い授業料だったな」で済ませた気もするが、店舗に行かないの手続きできないというあたりからお怒りメーターの針がちょっと振れ始めていた笑。
店舗に行って「一度も役務提供を受けていない会費の支払いの意思がないので返金してほしい」と切り出したら、「退会のお手続きですね?」という対応。ん?なんだなんだ?

オレ:「明示的な退会手続きが必要ならするけど、返金もしてほしい」
相手:「まず、返金はできません。そういう規則なんで。そして、こちらの退会届けにサインしてください。」
と出された退会届けには2万円弱の支払いに合意すると書かれている。カッチーン。お怒りメーターが一気に振り切った。戦闘モードonに変更。
オレ:「返金して欲しいと言って来てる人にさらにお金払ってって、どういうこと?」
相手:「これまでお支払い頂いた料金は特別割引価格ですので、退会時には通常料金との差額を頂きます」
オレ:「はああああ?アンタじゃ話にならん、責任者出して」(完全に老害)
相手:「私が店長で責任者です」(20代後半男性)
<ここでしばし脳内作戦会議>
というわけで、退会届けの「支払いに同意します」にチェックしないでサインして
オレ:「はいよ、同意できないところにはチェックしてないけど退会の意思表示になったでしょ」
相手:「すべての項目にチェックをして頂かないと受け取れません」
オレ:「受け取るかどうかはオレには関係ないよ、この紙置いておくから捨てればいいんじゃない?控えはこの通りもらったので、オレはこれ(お客様控え)がもらえればいいよ」
と言って店を後にした。

(見るとわかる通り、7月に申し出たら9月1日づけ退会=8月分の月額会費は課金するぞと書いてある)

チェックはしなかったものの、サインした紙は置いて来たのでカード決済されたらいやなので、カード会社の不正請求相談窓口に連絡して、役務の提供がなかったが課金してくる悪徳業者にひっかかったので、カードの番号を変更してくれ、ということで、まずはカードを無効化してこれ以上の被害を食い止めておいて、問題のサービスのサイトの問い合わせフォームから返金要請のメールを出した。
程なくしてテンプレ回答があり、何度かのラリーの後、「しかたないからあの退会届けを受理してやる」というメールを書かせるところまで攻め込んだが、攻撃の手を緩めず、その後、すでに決済された退会月分の返金があった。
それでも攻撃の手を緩めず、まずは居住自治体の消費者相談センターへ電話で相談。「サブスクサービスで規約にも書いてあるのであれば、当センターとしては返金要請はできません」とのこと。「ただ、どうしても闘うというのであれば、弁護士への無料相談窓口は紹介できますよ」とのこと。このルートはダメか。
次の一手はカード会社。不正請求相談窓口へ電話。事情を話し「自動入会とは書かれているものの、役務提供がまったくないのに課金することについては承諾しかねる」として返金依頼をした。「調査依頼ということで承りました。調査の結果返金にならないことがあることをご承知おきください。また、調査には数ヶ月かかります」とのことだった。

そんなことがあったことすら忘れていた4ヶ月後、カード会社から手紙が来て返金が成立したことが書かれていた。
攻撃の手を緩めず、手を打ったことで返金を得た。規約に書いておけば、まったく利用実績がないにも関わらず課金されるということは、カード会社も問題として認識していることがわかった。とはいえ、申込みの前に規約やよく読んで適切に手続きをしていれば、こんなことはおきなかった(はず)なので、賢明な読者の皆さんはこんなことになってはいけませんぞ、という話し。

(Run) TokyoYamathon2023に参加

恒例のチャリティイベントである「Tokyo Yamathon 2023」に参加してきた。

「2~4人のチームで東京駅スタート・ゴール、山手線の全駅で写真を撮ってくる」というのがルール。どっちまわりでもOK、歩いても走ってもOK、ただし一般の皆さんへ迷惑をかけたらダメよ、というイベント。フル(1周)だと約40km、ハーフ(目白駅ゴール)だとその半分という距離。所属しているチームの一つ「焼き鳥RC」で募集があったので思わず手をあげてしまった笑

朝8時~9時半の間を15分ごとに区切ってウエーブスタートで600チームが出発。我々は一番遅い9時半スタート。最初は焼き鳥RCのサポートメンバーもいっしょに歩いてくれたりしてワイワイとスタート。明るいうちに不案内の北側をクリアしておきたかったという理由で反時計回りで行こうとなったので、まずは神田駅を目指す。「山手線の全駅で写真を撮る」さえすれば、コースは自由なので、どんな寄り道をしてもルール違反ではない。ただし、制限時間内にはゴールしてねという制限はあるけどね。というわけで、メンバーのタクマの行きつけの淡路町のお寿司屋さんを紹介してもらうためにちょっと寄り道。ちょうど大将もいたので、ちょっとご挨拶。

秋葉原で山手線の近くに復帰して課題をこなす。アメ横とか上野駅前みたいな人混みでは走らないで歩いてクリアしたけど、走れるところでは軽くジョグする感じで進行。田端日暮里あたりでは先行していて歩いてるチームに追いついたりするので、声をかけあったりしてワイワイ。参加者、なんか海外の人多い。子供と参加している人もいれば、ゼッケンつけたワンコもいたぞ笑

巣鴨駅近くでメンバーのバネッサも行くというスポーツマッサージ屋さんに寄ってご挨拶したり、目白のハーフのゴール地点で写真撮ったらまたちょっと寄り道ってことで、これまたバネッサのお知り合いがやってるジェラート屋さん「Gelato MinNa」へ。季節のフルーツでその日に仕込んでジェラートが10種類以上あってそこから2個選ぶスタイル。

俺はピスタチオとパンプキンをセレクト。パンプキンうまし。他のメンバーのも一口もらったけど、優勝は洋梨。パンプキンは準優勝とした。
高田馬場駅へ向かう途中でメンバーのコシンヤの娘さんが入学予定の学校の脇を通り、オレが30年通う焼き鳥屋「鳥やす」本店の前を通過。

ビッグボックスでトイレ休憩したら、その先はみんな道がわかるので、ホームに帰って来た感じでゴール間近みたいな錯覚したけどまだ半分ちょい。高田の馬場あたりからは反対周りしてきたチームとすれ違うようになるので、手を振ったり挨拶したりハイタッチしたりしてこれまたワイワイ。
代々木駅で「しかたねえな、写真撮ってやんよ(英語)」って言うからiPhone渡したらセルフィーしてやがった太っちょチーム。お約束すぎるだろ、それ笑。ぶっとばすぞ笑

代々木の先のコンビニでゼリーとチョコでお昼ごはん食べて、渋谷のスクランブルを抜けほぼ線路沿いをジョギング。目黒の手前で信号待ちしてたら、バネッサのゼッケンをガン見するおばちゃん有り笑。「山手線を一周するチャリティイベントなんですよ」と説明したら、「なんかゼッケンつけた人たくさん通るから何かしらと思ってたのよー、ほら、これ上げるからがんばって」と言って塩飴くれた。東京でも飴ちゃんくれるおばちゃんがいたよ笑。
大崎、田町あたりではちょっとごたついたけど、この辺りまで来ちゃえばもう、ゴールも同然ってことでちゃっちゃと進んでゴールしたのは夕方5時過ぎ。目標だった8時間は切れたのでもう合格だし優勝だよ、これ。



仲間とワイワイキャイキャイ歩いたり走ったりの40kmは本当に楽しかった。大人の遠足的な。
そして、ビールが美味かった。ビールを飲むまでが遠足です(違