(ネコ) ぐーぐーのこと

2010年7月、彼女は十番の母が拾ってきた。
(十番の母=学生時代のバイト先の店のおかみさん)
十番の母の家には既に二桁に届く数の猫がいたので、どうしようか、ということに。
一度拾ってしまった猫を再度捨てるなどできるわけもなく。
猫だか鳥だかわからない白い生き物の行き先は、身内同然で既に2匹の猫がいるウチに白羽の矢がたったのは自然なことだったのかもしれない。

IMG_20100719_104812
家族3人で引取りに行って来た。家に戻って体重測ったら70gしかなかったよ。
スポイトでミルクを1cc単位で飲ませ、おしりをふいてうんちさせた。

名前は「ぐーぐー」にした。
小泉今日子さん主演の「グーグーだってネコである」から頂いた。
そう、こんな子でもネコである、という意味だ。

ピーピー泣いてたこの子も、だんだん猫の形状になってきたが、目のまわりやら頭の形やら、ちょっと普通の子と違っていた。
IMG_20100901_214506
これまでうちに来た猫たちの3ヶ月目と明らかに成長の度合いが遅い。きっと、すごく早産で、親猫が諦めたんだとみんなで話していた。

とはいえ、だんだん大きくなって歩くようにはなったが、走ることはなかった。ジャンプもできず、床の高さを水平に移動するしかできない子だった。ちょっとビクビクしてて、目が見えないのか、耳が聞こえないのか、きっと知覚系に問題があったのだと思うが、ちゃんと玄関にある餌のお皿まで歩いて行くし、自力でご飯食べるし、お風呂の洗面器から水を飲むことも先輩のマネをしてできるようになったので、ある程度は見えたり聞こえたりしてたんだろうけど。

ときどき癇癪を起こして、興奮してうーうーうなることもあった。最初はびっくりして、どうしようと思ってたけど、最近では慣れて、「はいはい、そんなに怒らないの」とあまり特別視しなくなっていた。

冬場はぬくぬくするところが大好きで、日向のカーペットの上や、ストーブのすぐ目の前でひげをヒヨヒヨさせながら寝るのが好きだった。
IMG_0301

小さい頃、しばらく畳でおしっこをして、困らせた。畳の部屋には入れないようにした。最近では、おしっこは専用のトイレでするようになったが、うんちは時々、トイレ代わりのケージの周りの床にしてた。朝起きて、カーテンを開けるときに踏まないように慎重に床をチェックする必要があった。
だっこが好きでだっこすると、うっとりして、しばらく撫でられているけど、飽きてくると、もうおろせ、と脚をばたばたさえてアピールした。
彼女が我が家でちゃんとした猫として生きていられるのは、震災の直後、腎不全で亡くなったアメショのクリクリがだいぶ世話をして、面倒を見てくれたからだと思う。
おかあさんのように、ぺろぺろしたり、いっしょに寝たりしていた。
IMG_20110310_225852
クリクリがなくなってからは、ちょっと寂しそうだった。

2月の12日、家の中のちょっとした段差から落ちて、ものすごくびっくりして動転した時に、水頭症だった頭の中で何かが起きてしまったようだ。激しく走り回ったあと、倒れて痙攣したり、と明らかに様子がいつもと違う。
後ろ髪惹かれる思いで出張に行った。嫁さんと娘はそれから、和室で一緒に寝ていたらしい。

バレンタインデイの朝、人間が起きたタイミングで大好きなストーブの前に抱いていき、昔みたいに、スポイトで水をあげたら、ちゃんと飲んで、しばらくしたら、息をしていなかったらしい。2歳半だった。

バンコクいたオレの携帯が、嫁さんからの着信で鳴ったとき、あぁ、ぐーぐー、ダメだったんだな、ってわかった。出張中にFacetimeはしたことはあっても、通話で呼ばれたのはこの時だけだった。
彼女は自分のママのおっぱいを飲んでなかった。彼女は自分のママのぬくもりの中で寝たことはなかった。彼女の家族はうちの家族だけだった。だんだん距離感をつかんで、いい関係になったと思い込んでいた。でも、彼女の体の中ではいろんなことが起きていたのかもしれない。でも、本当にキレイでかわいい子になったんだよ。
IMG_0851
今日になって(ぐーぐーが亡くなってから10日ほどすぎて)、改めて嫁さんと話したのは、いわゆる健常でない子供が明日うちに産まれても、絶対、全力で育てていける自信がついた、ということ。本当に可愛いと思って愛せる自信がついたこと。ぐーぐーがうちにいた歴史には意味があったと本当に思う。もしかしたら、人間の個性の強い子がうちにいたら、いま想像してるよりも大変なことはあると思うけど、フツーの子と違うだけで優劣もなければ、まして善悪もないことは、身を持って体験したと思う。

話を戻すと、ぐーぐーは本当に可愛かった。本当に可愛かった。
うちに来てくれて、抱っこされてくれて本当にありがとう。
IMG_1234

(お父さん) お父さんの日曜日

昨日のブログの反響はそこそこあったので、
調子に乗って連日の更新w

まずは風呂の蛇口。
今朝ランニングのあと、風呂入ってたら、
シャワーの切り替えのレヴァ(?)がぼろっと取れた。
IMG_3711
今まで何回か取れたことはあったけど、その時はネジが
緩んだだけだった。でも今回はこの玉の中のネジ山が崩壊してた。

10年近く使ったし、寿命。というか、樹脂かよ、そこ。
金属ぢゃないんだもんなー。もつわけないよ。
ネジ側はM4で一般規格だったので、本牧のホームズへ。
あ、島忠ホームズ、CIして「シマホ」って言うのね。
水道関連のコーナーには、当然のようにいいのがなくて、一般のネジ部へ。
そしたら、つまみ、選び放題。
IMG_3704
「うれしそうな顔しすぎ」と娘に指摘されるなど。
削りだしっぽいサテンニッケルのやつをセレクトして、家に戻って装着。
IMG_3713
これはいい。パパ、GJ。
ちなみにこのツマミ、500円。
久しぶりにいいシゴトした。

つづいてクルマ。
昨日あたりから、高速コーナーっつーか、水分が偏りそうな箇所で
クーラントのワーニングが点灯し始めた。
IMG_3700
どっかで漏れてるのかもしれないけど、クーラントすぐ蒸発しちゃうから
わかんないんだよねー。しかもおれ、水冷苦手だしw
水温がなかなかあがらない状態で運転してるから、水位が下がったん
だろう、と楽観的に考えて、クーラントを足すことで対応。
もっとたくさん入るかと思ったら500mlくらいしか入らなかった。
IMG_3703
経過観察。

(お父さん) 女の子がいるパパの一例として

bath_with_may_1998

 

中学3年になる娘がいる。
そういう年頃の娘がいる、なんて話をすると、ほぼ9割の確率で「まだお風呂一緒に入ってますか?」とニヤニヤ聞かれる。
聞いて来るのはオッサンだけではなく、若い人も男女問わず、たいてい聞かれる。
何歳まで入ってたかが、何かのバロメーターなのか?

などという問題提起をする気もなく。

ただ、ウチの話をしておくと、カノジョが10歳の時にこちらから「今日で最後にしよう」と言って止めた。
理由は娘側から「もう止めよう」と言われた時、きっとショックを受けてしまうだろうし、娘の方もいいづらいものらしいと誰かから聞いたから。
大していばれる理由でもなんでもない。
で、会話の中でこの答えをすると、みんなつまらなさそうな顔する。

なんでこんな話、急にかいてるかというと、最近FacebookのTLで赤ちゃん誕生のエントリーが多く、それを見て娘が小さい時の写真を見返してたりして。
当然、「あーカノジョが嫁に行く時、こういう写真、時系列に見せられるんだよなー」と勝手に想像して、勝手に涙ぐむリハーサルもしたりしてね。

お風呂いくつまでコーナーが終わると、「ぼちぼち彼ができたりしますねー」と娘ネタでいじられるケースが約6割。

彼女が選ぶ相手を多分否定しないだろうと思ってる。
できれば早く結婚して欲しいとも思ってる。
なんて答えると、さらにつまんない雰囲気になったりしてw
「あ、でも間違いなく、号泣する新婦父ですよ」とフォローしたりして。

最後にちょっと話は戻るけど、小さなお子さんがいる家庭にいつもオススメしていることがある。
3歳くらいになって、なんとか喋れるようになったら、家電の留守電の応答メッセージを喋らせるといい。
「○○でごじゃいます。ごよーのかたはめっせーじをのこしてくだしゃい」とやらせるのよ。当然、アレンジすればいいんだけど。
で、なるべく長く使う。うちはすでに10年以上使ってる。
まったく更新する気にならない。
▼▼▼留守番電話からサルベージした応答メッセージがこちら▼▼▼