新宿御苑は年パス持ってて、時々散歩してるし、早朝開園がある期間はランニングもしている。
昨年末あたり「また環境省が萌え絵使ってなんかしてんぞ、炎上すんじゃね?」的な流れでRTされて来たのがこのtweet。
細かいことはよく見ずにiPhoneで「Smart Town Walker」と検索してインストールだけしてあった。
起動するとその手の人が喜びそうな女の子のイラストが数秒表示されたあと、QRコードの読み込み画面になって、それ以外のことはどうにも操作ができないアプリで、適当なQRコードを読ませても「QRが無効です」と言われて何もできない(個人的には「QR」じゃなくて「QRコード」まで書かないとアウトなんじゃね?と思ってるけど、細かいことはこの際置いておくことにする)。きっと、御苑のどこかにこのアプリ用のQRコードの看板があって、それを読まさないとダメってことなんだなと勝手に想像して放置してあった。
そして、今日、ぶらっと散歩で園内を歩いていたら、QRコードを発見。そーいえばちょっと前にアプリをインストールしてたな、と思い出してアプリを開いてこのQRコードを読ませて見たけど、やっぱり「QRが無効です」エラーが出るだけ。どういうこと?この場所は説明コンテンツがないってこと?と理解できず。あとで検証のためにiPhoneで写真を撮ろうとしたら画面に「Chromede開く」が表示された。このQRコードはURLとして機能するらしい。ポチっと押すとこんな画面が。
ふつーに音声案内が聴けるページに飛べるメニュー画面(PCからでも見られるし、音声も聴けた)なんだが、アプリの女の子どこ行った?どういうこと?
その場での調査はあきらめて家に戻ってから調べたら「Smart Town Walker」は新宿御苑専用アプリではなく、パナソニックが作っていて、いろんな施設や地域の音声案内をしてくれるアプリらしい。なるほど。
それはわかったけど、旧御涼亭にあったQRコードが読めない理由がわからんぞ。そしたらなんと、最初のtweetの本文後半にちゃんと書いてあった笑。萌え絵ばっかし見てて本文見てないとか、おっさんあるある過ぎる。
ああ、説明がスタートするためのおまじないが書かれたQRコードを読み取りに「サービスセンター」なる所へ行かなくちゃいけないのか。そしてサービスセンターって入り口の近くにあるのかと思ったら、なんと中に入ってからちょっと行ったところにある施設だったよ。入り口にあるのは「インフォメーションセンター」こりゃわからん。
オレが説明をちゃんと読んでないのが悪いのは大前提で、それはダメなんだけど、ひとつの施設の中で異なる複数のルールを持ったQRコード活用システムが存在するのって、無駄というか使いづらいDXになっちゃってるよなーと思った次第。ええ、負け惜しみです笑
p.s.
新宿御苑は大好きです。
ちなみに1月15日現在、梅は2mmくらいのツボミ。
IT全般・情シス・モバイル端末・ラーメン・ランニング・旧いクルマ・ネコ自慢などをつぶやくフツーの爺さんです。主食は焼き鳥、餃子は飲み物。インターネット老人会。クルマ無し生活3年目。Xの方で日々のつぶやきは書いてますので、興味のある方は@ryoshrをフォローしてください。blogの記事に対するコメントは、即時反映されませんので、ご注意ください。人力モデレートです。
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