(IT) ヤンゴンのインターネット接続事情(2013年8月版)


ヤンゴンの状況は日々変化しているので、タイトルにあえて日付を明記。

お世話になってる会社のヤンゴンの事業所へ出張。
東京のオフィスとの接続があまりにもよくない。
正確にいうと、Skypeによる通話の品質やGoogleAppsへの接続が
不安定で、シゴトに差し支えることが多い。
また、Androidで地図を扱うアプリを開発していたのだが、日本の
地図会社のAPIへ接続するとタイムアウトが頻発して生産性に著しく
影響があった。

現状、どうなっているかというと、このオフィスでは、ヤンゴンで
もっともポピュラーと思われるRed-Linkのルーターを2台設置していた。
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これは、WAN側はWiMAXで3G接続、LAN側がWifiで11gか11nで接続する、
というルーター。だから、これ一台電源につないでおけば、これが
テザリングしてくれる感じ。
以前は3Mbps帯域の契約があって、月額$150だったらしいが、今契約
すると2Mbps帯域しか割り当てられない。値段は$90〜$180で使用量に
よるらしい。
速度の計測をしてみると、最初は200Kbps程度。ADSLくらいかな。

Faebookのグループで「TP-Link」がいいらしい、という情報があり、
調べてみると、「TP-Link」とはISPではなく、ハードウエアのメーカーだった。
ヤンゴン市内の量販店へ行くと、確かにWifiのアクセスポイントや、対向で使う
長距離無線LANのブリッジみたいなものがたくさん売られてた。
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Red-LinkのルーターはWifiクライアント50台まで接続可能とのことだが、
実際には20台を超えると不安定になるらしい。そこで、Wifiのアクセスポイントを
このTP-Linkのものに交換すると、安定して50台使える、というもののようだ。

また、Red-Linkのルーターに接続する外部アンテナも存在しているようだが、
これは、Re-Linkのショップにいかないと売ってなくて、量販店では扱って
いないようだった。今回の滞在中にチェックする予定。

このWiMAXを使ったRed-Link以外のISPがないかというと、
Eliteというサービスがあって、これは有線、しかも光ファイバーらしい。
しかし、聞けば帯域は2Mとか4Mとかなので、メタルでないのか?と思うけど、
現地のスタッフは光だと言う。
初期費用 500,000チャット、更新料が毎年60,000チャット。
最初は2Mの帯域で契約して月額125,000チャット。契約後4Mにプラン変更が
できて、これが月額225,000チャット。
初期費用は電話局から1100mまでの地域は無料で、それを超えると、
1フィートあたりいくら、というファイバー延長料金をとられるらしい。

ちなみに、携帯用のSIMは見事にどこにも売ってない。
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街の携帯屋にも量販店にも売ってない。誰が買い占めてるんだ。
一件だけ売ってくれるという店があったが、195,000チャットって
言ってたから3G通信できるやつだろうけど、高すぎて諦めた。
Wifiで息継ぎして生き延びてるところ。

この情報は2013年8月6日現在の情報。時間がたってから発見した人は
取り扱いに注意。

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