(クルマ) 中型免許の限定解除

仕事やプライベートでマイクロバスの運転ができる人がいると企画がうまく行きやすいと感じることがちょいちょいあったので、自分で取ってみてはどうか、と調べ始めた。
おじいちゃんになったら、幼稚園バスやスイミングスクールのバスの運転手さんになって子どもたちを安全に送迎する仕事をするのも悪くないな、と考えたりして。

長くなるので、最初にまとめ。
○平成19年以前に取った普通免許(中型8t限定)で運転できるのは10人乗りまで
○11人以上、29人以下の定員のマイクロバスを運転するには中型限定ナシが必要
○一発でも取れるけど、結果教習所へ行った方が安いかも
○5時間の技能教習と1回の技能検定を受ければおしまい
○10万くらいかかるけど、約20%がハローワークから補助される

■まずは自分の免許がどうなってるいるかを確認。
免許を取ったのは、昭和の時代。多分1986年。1993年にゴールド免許制度ができたけど、ゴールドは1回も持ったことがない。ずっとブルー。ずっと何かしらやらかしてる。
そんなことはどうでもいい。
自分の免許証を見ると「中型は8tに限る」と書いてある。
どういう意味だ?(笑)
「普通」という免許区分は2007年と2017年の改訂でだんだんと運転できるクルマと積載量が縮小されているので、2007年以前の
「普通」を取得した人は現行法では「中型(8t限定)」となる。
このページが大変わかりやすく解説してあるので、ぜひ見てほしい。
準中型免許が増えると免許証はどう変わるのか?その考え方を解説

というわけで、元の免許では10人までなんで、マイクロバスは運転できない。

■一発試験の費用を調べる
もともと貧乏性なので、教習所に行かずに一発で受けられるだろうと思って免許センターのWebを調べる。
どうやら、一発の試験でおしまいというわけではなく、いったん仮免許を取得して、指定の学校で5時間の路上教習を実施後、
さらに本試験を受けるという面倒くささ。仮免、路上教習、本試験の費用を考える。特に本試験は1回で終わらないかもしれないという事を考えると10万円くらいはかかるようだ。

■教習所の費用を調べる
2007年以前の普通免許(現在の「中型(8t限定)」)の人がマイクロバス(定員29人まで)を運転するために必要なのは「8t限定中型の限定解除」というコースで10万円前後のところが多い。
学科はナシ、技能が5時間だけだ。
すべての教習所が中型の教習をやっているわけではない。

■補助金?
教習所をしらべていると、「補助金対象」の文字が。
雇用保険に3年以上入っているなどの要件を満たせば、サラリーマンとして就業中でも、教習所の費用の20%をハローワークが補助してくれるという制度がある。
ということは、一発で受けるより教習所行った方がお得ということだ。

■入校手続き
まずは補助金をもらう準備として、ハローワークへ行って「教育訓練給付金支給要件確認書」をもらう必要がある。
ネットでもできるっぽいことがわかったのはハローワーク行ったあと。

その次に教習所で入校手続き。
オレが行ったのは、金沢八景にある「南横浜自動車学校」。

送迎バスもあるけど、昨年手術した横浜市大病院付属病院のすぐ近くなので、シーサイドラインの「市大病院前」駅からも徒歩数分で行ける。

ハローワークでもらった確認書を持って行く。
ただし、ここに関門があって、「深視力検査」というのに合格する必要がある。
詳細はググってもらえればいいと思うが、ようは、正しく遠近感を持っているかということのようだ。
説明会を受講し、教習を予約。
初日だけ1枠、あとの2日間で2枠ずつうけて、3回の通学で済まそうという作戦。
そして、最後に技能検定試験を受けて終了。この間、約1週間。

■教習
マニュアルトランスミッションの操作は慣れてて経験があって特にストレスがないので、加減速や坂道発信に関しては、最初の1回で全部パス。AT限定からだと、課程も違うし、そのあたりの教習もあるかと思う。教習項目は以下の通り。

中型運転のポイントはいくつかあるが、やはり、長さに起因するものが多い。
前輪よりも前に自分がいるので、クランクへのアプローチでは自分は道路外に出る感覚でステアリングを切らないと後輪がクリアできない。前輪を路側に「添わせて」クリアしていく。

あとは、道路の左端に寄せて止めることと、その後、発信時に「振り出し」というお尻が外側へ振れた時の安全確認が大事。
苦手だったのはバックで方向転換する時に、後ろの壁までの距離が50cm以内になるように寄せること。ああ、こういうことがあるから「深視力検査」が必要なのね。なるほど。
結局、教習は規定の時間で終了、検定も一回目で合格して追加コストなし。
最短で卒業できた。的確な指導をしてくれる教官ばかりで助かった。
卒業の手続きで、免許センターへの提出書類とハローワークへの提出書類を出すだけの状態にして渡してくれた。

■免許センター
新しくなった二俣川の免許センターへ。10kmなかったのでチャリで。
新しい免許センターの裏に大きなコインパーキングできてたから、処分とかでなければクルマで行ってもいいかもね。

受付時間8:30~9:00、免許証引き渡し時刻11時と書いてあったので、8時過ぎに到着するように行った。予定通り到着したら、すでに営業開始してた。
1400円分の印紙を買って、窓口に提出。「奥のイスで待ってて」と言われて待つこと30分で名前を呼ばれ、免許証の裏に限定解除のスタンプを押して返してもらう。9時前に手続きが終わってしまった。

■ハローワーク
免許センターが早く終わったので、そのまま後続の処理も終わらせてしまおうと、そのままの「脚」で関内のハローワークへ。

教習所でもらった書類を出して、補助金を受けるための口座情報を記入して手続き終了。2~3週間で振り込まれるとのこと。これまたあっけない。
丸一日を予定していた手続きが半日で終わってしまった。

思い立って、比較的カンタンに安く取得できるので、ご参考まで。
というわけで、マイクロバスの運転や、トラックの運転でお役に立てることがあれば、是非、声をかけてくださいね。

(IT) サマータイムは勘弁してくれ

サマータイムがなんでダメなのか、システム屋視点で。

「朝7時に起きてるオレが5時に起きるわけだろ」とか「18時に仕事終わるはずが16時に終わるわけだろ」的な標準時とサマータイムの差が嫌だみたいな感想はどうでもいい。まじでどうでもいい。2日目以降は通常の24時間サイクルなんだから、問題ないことに気がつけよと思う。太陽の傾きが健康に及ぼす被害があるかもしれないけど、そんなもん気にしなくていいって、前例はたくさんあると思うよ(未検証)。
でもね、システム屋視点で何がいやか書いておく。いや、ほら、検証に何年もかかるみたいなざっくりした批判がIT屋の総意みたいに取られても面白くないんでね。
要するに「できない」んじゃなくて、最初から(設計段階から)言っといてくれれば、ちゃんと動くように作れるのに、短い期間で後から対応するのが不可能なだけ。

2020年の5月のある日、日本にサマータイムが導入されたとしましょう。
5月下旬のある日、未明の「一般生活に影響がないと思われる早朝」のタイミングで導入されるとする。
深夜1時59分59秒の次に4時00分00秒が来る、と仮定しましょうか。
そうするとこの日は2時台と3時台の時刻が存在しないわけですよ。
ということは、まず、毎晩2時台とか3時台に取得することにしてるバックアップを実施するトリガーがないわけです。
サマータイムが導入されて何か起こるかわからない日のデータのバックアップ取れないことになるわけ。
その日だけ早めにバックアップすればいい?いやだから、1時台までにいろんな処理が終わったあとで2時台にバックアップしてるわけで、バックアップだけ早い時間にやればいいわけではないのはわかりますよね?データの更新終わってなくて前日のバックアップと同じデータのバックアップが取れてしまっても意味ないっしょ?全部の処理をちょっとずつ前倒しするの?その動作確認する?まじで?そこの再設計と検証が大変なんだよって話だよ。単一のシステムではなく、いろんなシステムが処理をして、翌朝の決済とか配送の処理してるのに、2時間たりなかったら、処理終わらないかもじゃん!誰が責任取ってくれんのよ、これ。

いや、神業的処理でサマータイム導入時を乗り切った俺たちの次の関門はサマータイムをやめる日。
深夜3時59分59秒の次に2時00分00秒が来るのかよ。その日2回めの2時台と3時台かよ。ふつーにバッチまわったら、重複処理になるだろう。お客様へ同じ商品2個届くよ。在庫足りなくなって自動発注かかるよ。それ、返品来るよね。おいー、まじかーってなるでしょ。1回めの3時台にパスワード変更したら、2回目の2時台はそのパスワードでログインできるべき?1回目の3時台のお客さんの方が2回めの2時台のお客さんの方が先だってこと、どうやってシステムに理解させればいいんだろう?これを起こさないように手配して実装してテストすんのか。あ、でも2回めの2時代の注文は全部ナシにしてはいかんわけだしうおー、気が狂いそうだ。
#あ、その2時間はサービス止めちゃえばいいのか(悪魔のささやき)。

∴サマータイム導入に反対です

(クルマ) 小傷修理

今のクルマを共有して使っている人がクルマを傷めた。
とわいえ、外側の傷だけなので、自分で補修することに。

まずは外れた部品を固定するパッキン部品をトヨタ部品共販で注文。
在庫がなくて数日納期がかかるとのこで、週末の朝取りに行く。

一つのパネルを固定するための部品が上下で微妙に違う。

トヨタ部品共販横浜店さんでは、部品番号がわかる図もコピーして
渡してくれるという徹底したサービスぶり。一般客にも手厚くてありがたい。
まあ部番が違うが、それぞれが他の場所で共通に使われているので、
すべてがユニークというわけではないのだが。

で、問題のパネルの傷はこんな感じ。

低い位置のブロックの角でガーっと削っている。
ボディにもダメージがあるようだが、ここはもうあきらめる。

一筋削られているので、周りと高さを合わせるために180番の
ヤスリで周囲と平準化する。
そのあと、320番で滑らかに仕上げてざっとマスキング。

シリコンオフで脱脂してから、シュッとスプレー。
ぼかしスプレーを吹きつつ、3回スプレー。

ここまで仕上げて来週コンパウンドかけて仕上げる予定。

(お父さん) ハラハラ

先日、会社でハラスメント研修があったりして。

セクハラ、パワハラまではなんとか我慢して聞いてたけど、
パタハラ、カラハラあたりから、なんだ、その略語ってってなって、
完全にリャクハラ(略語ハラスメント)。
ちなみにパタハラは「パタにティ・ハラスメント」(育児する男性に対する
いやがらせ)と「カラオケ・ハラスメント」(カラオケが苦手な人を
無理やりカラオケにつれていくとか執拗に誘うとか)だそうだ。
略さなくてもわからないよう。

まずは略すのをやめよう。
タイマーズの「サマータイム・ブルース」で三浦友和さんも叫んでおられる。
なんでも省略するのはニッポンの悪いクセだ。

そして、最近では50歳オーバーの「おっさん」へのバッシング記事も
たくさんあるなか、オレは「ハラハラ」を主張しようと思う。
「ハラスメント・ハラスメント」だ。
なんでもかんでもすぐに「ハラスメントだ!」といっておっさんを
糾弾するような事のことだ。
おっさんが嫌だなあ、と思ったら十分ハラスメントだ。

みんな、ハラハラに気をつけよう。
そのうちハラハラハラって言われるようになるのかしら。

(IT) viエディター

1980年代でも、CPUをシェアして使うという考え方は一般的だった。
汎用機もUNIXも一台も「ホスト」にダム端末と言われていたグリーン
一色のディスプレイをもつ端末がたくさん繋がれており、操作する人は
時々まわってくるCPUの順番で処理を許された。
こんなやつ。

CPUは文字の入力、プログラムの実行、コンパイルなど様々な処理に
対して「時々まわってくるもの」だった。ヒナがたくさんいる親鳥が
一斉に口を開けてピーピー言ってるヒナに順番に餌を与えるように。

オレの最初の端末もSun4-330にRS232cで接続されたtty端末だった。
いまでは/dev/tty0とかは、マルチウインドウの1枚のウインドウに割当
られているが、当時はダム端末の一台に割り当てられていた。
config.sysやautoexec.betを書いていた世代だったので、.cshrcや.loginを
書くことには抵抗がなかった。
当然、.cshrcも.loginもviで編集せざるを得なかったわけである。

だから、カーソルを移動するだけでCPUを使うのは、時間の無駄だった。
スクリーンは10行ほどスクロールすると動きを止め、数秒後にまたスクロール
した(感覚には個人差があります)。
viはそんな時代に開発されているので、いかにすくないキータッチで目的の
編集ができるかを主眼に開発されていると行っても過言ではなかった。
「カーソルを行末へ移動する」「カーソルを最終行へ移動する」などは
「$」と「G」に割当られているし、10行ヤンク(コピー)してペーストも
「10yy」と「p」で実現される。文字列の検索も置換も秀逸だ。

ながながと書いたのは、若い人も是非viを修得して欲しいということ。
サーバー管理でよくあることは、とあるプロセスがメモリを食いつぶして
今にも息絶えそうなサーバーにログインさえできれば、問題のプロセスの
設定ファイルを書き直して、プロセスの再起動をする、というようなことが
できる。設定ファイルをftpで落としてきてローカルのメモ帳で直して再度
アップロードするなんてするなら、ftpdも動いてないといけないし、ポート
も開いてないかもしれない。

以前から採用の面接の時、「エディターはviです」という子は贔屓するように
しているのはナイショだ。