(クルマ)水まわり部品交換

先週忙しくて疲れてたらしく、珍しく昼まで寝てしまった。
娘が作ってくれた担々麺で目を覚まして作業開始。

クーラントの警告灯がここ2ヶ月くらいずっと点きっぱなしだった。
クーラントが入っているにもかかわらず、だ。
というわけで、センサーを注文しておいたんだが、今週になって
警告灯はつかなくなった・・・。
でもやるよ。

構造は簡単。水位が下がると発泡スチロールの浮きが離れて通電
しなくなって警告灯がつく仕組み。なんらかの理由で発泡スチロールが
離れてしまったんだろうか。症状はでなくなったけど、また再現する
かもしれないので、部品を交換を開始。
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このロックリングが外すのもハメるのも大変だったんだよ。
多分専用の工具あるんだろうけど、ペンチだけでやるのはもういやだ(泣)
くじけそうになったけど、なんとかはめた。
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あとついでにウインドウオッシャタンクのキャップまわり。
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無駄に豪華仕様で、タンク内にクーラントがまわってて、
温める仕様になっている。前回はポンプとグロメットの交換をした。
やっぱりウオッシャ、ぜんぜん使わないのにすっからかんになくなる。
漏れてるか蒸発してるか。ということで、蒸発をうたがってキャップの変更。
あったまったクーラントをまわしてきてるパイプのグロメットが
ゴムとしての人生をとっくに終えてて、ウンコに変質してた。
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写真奥が新品。手前は20年前ゴムだった何か。分離してしまっている。

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キャップだけやけに白いけど、気にしない。とりあえず完成。

(IT) 「Steve Jobs」観てきた

ニョーボコドモがそれぞれ出かけた連休3日目、アサイチで観てきた。
特に昔から信者というわけではないけど、最近興味が出てきた。
iPhoneが出始めた頃からかな。

Facebookにも書いたけど、Appleがモノを作る会社ではないことがよくわかる映画だった。製品を作るのではなく、ユーザーに喜びを提供するために手段として、電子機器を作っているだけってことかと。
でも、ボード上のコンデンサは平行にハンダづけしろ、ってあたりはクールだった。きっとソースコードも美しくないとレビュー通らなかったりするんだろうなぁ。
ただ、映画はコンピュータに詳しくない人にもわかりやすくするために技術的要素はほとんど表現されてなかったのが、予測はしてたけど、ちょっと物足りなかった。
しかし、IBMはあんなに連呼されるのに、ゼロックスが一度も出て来なかったなあ。彼を賛美するためには邪魔なエピソードだったんだろう。

ジョブズに関する映画は実はちょっと前にもうひとつあったけど、それはジョブズ単体の映画ではなく、ジョブズとゲイツの話。


比べて観るとおもしろい。
今日観た映画では、元インテルの出資者のマイクはコルベットスティングレイに乗って登場するが、上記のDVDではW123のメルセデスで登場する。
後者はウォズがThingに乗ってたりして、どっちかってーと後者の方がクルマ的にはおもしろい。
もうひとつ、やなことがってジョブズがぶっ飛ばすのは今日の映画では928。
DVDでゲイツがぶっとばすのは911。同じポルシェだけどビミョウに違う。
で、ジョブズがすすきの野原の中でぶったおれるシーンは両方で使われていたりして、今日の映画はこのDVDをかなり意識しているようにもかんじられた。

事実はひとつにちがいないが、表現や演出にいろいろな方法がある。
ゲイツがGUIをパクったとき、ジョブズは映画では電話で、DVDでは呼び出してクレームする。もの凄くののしる。
でも、MacintoshのGUIのベースはXeroxのPaloAlt研究所で作られた。
それをジョブズはパクったが、そのあたりのことは今日の映画には出てこない。
いや、ジョブズがGUIをパクったかどうかで、彼の功績はひとつも失われることがないのは間違いない。すばらしい功績を残した人だ。
そして、ゲイツがWindowsでパクったのは、ジョブズがパクったものをもっかいパクっただけだ。前述のDVDの1シーンがこれw
xerox

誰かが何かをパクったなんて、この業界では当たり前だし。釣りのゲームとかカードゲームとか、ほぼ全部多かれ少なかれパクってるわけで。
たくさん売ったやつの勝ちだ。

パクったといっても、ジョブズはちゃんと彼なりにアレンジしてる。
みなとみらいの富士ゼロックスのビルの1階には「Alto」が展示されてる。
ジョブズが見てパクったといわれているやつだ。
だけど、こいつは3ボタンマウス。ジョブズは最初から1ボタンだ。

xerox2

映画はろくでなしが自分の想いで人を動かす話だったが、人は同じ想いで動き続けられない、それは自分の想いも変わっているからだろう。
シゴトをする上で「ずっと仲良く」なんて不可能なんだと思ったよ。

(お父さん) 面談にて

「最後にひとつ、質問いいですか?」
「どうぞ」
「来年の1月に出産に立ち会ったりするので、数日おやすみを頂きたいのですが。」
「・・・」

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今朝、このブログ(女子中学生と父のガチンコトーク 「お父さん、アタシ告白されたんだ」)を
読んでしまい、やはり書いておくべきかと思い、封印しようしてた数日前の面談の
ことを書いておく。
この直後、ショックのあまり普段平日は封印しているラーメンを食べて平静を取り戻した。
心配のメッセージもいくつか頂いてしまった。

未経験でもやる気のあるエンジニアは採用しよう、という面接だった。
相手は地方の4年制大学を卒業して3年という若者。
新卒で入った会社は1年半で辞めていて、その後1年以上は
派遣で軽作業をしているらしい。
そんな彼の履歴書の右中断の「配偶者」の欄の「有」にマルが。

オレ:「ケッコンしてるんだ?」
若者:「はい、今年の8月に」
オ:「奥さんは職場結婚とか?」
若:「いえ、(某SNS)のカラオケコミュニティで知り合って」
オ:「へー、いつ知り合ったの?」
若:「今年の春に」
オ:「あ、そうなんだ、早く决めたんだね。も、もしかして・・・」
若:「はい、そうです」テヘッ

気を取り直して、前職の退職理由を聞いてみた。

若:「(某プログラム言語)が理解できなくて」
オ:「ああ、そうなんだ、難しいからねー。でも、なんで今回応募したの?」
若:「インフラなら簡単かな、って思って」
オ:「そっかー」

と答えたところで冷静さを失いそうになった。
それは面接官としてのオレではなく、娘を持つ父親として、この若者の奥さんの
お父さんに激しく感情移入してしまい泣きそうになったからだ。

学校を卒業してシゴトを始めて数年の娘と一緒に同い年の若者が来て、
既成事実をつきつけ、娘を奪い去っていく日が来るかもしれないことを
想像していまい、言葉を失い、泣きそうになった。

再度気をとりなおしたが、既に面接官としての質問はできなかった。

オ:「お義父さんはその時、なんて言ったの?」
もう、全然、機微な個人情報に立ち居入り、パワハラでもあり。圧迫面接だ。
ごめんなさい、冷静ではなかったので。

若:「『まぁ、がんばれ』って」

誰もいなかったら、号泣してましたよ、面接官。
お義父さん、すごい。フトコロ深すぎ。オレには無理。
その後、深呼吸をして、娘を持つ父としての感情も言いたいことも全て飲み込んで、
面接官の顔に戻ってこういうのがやっとだった。

オ:「そうですか。では、何か質問はありますか?」

合わせて読みたい:女の子がいるパパの一例として