(IT) facebook広告から海外通販したら騙された話

いやあ、元々、海外通販の勝率は高くない自覚はあるよ。
3年前にも忘れものが見つかる魔法のデバイスTrackRが届かないとボヤいてた
そんなこともあったのに、facebook観ててグっとくる広告に騙される。

「え、4Kのサブモニターが5000円?」とか「あ、このクルマの隙間の小物入れいいかも」みたいな動画広告出るよね。
当然、自分のfacebookの投稿とか、押してるいいねとかが分析されてて、ぐっと来そうなやつをチョイスして表示してるから、全然興味のないものが表示されることは少ないわけで。
そんな中、特にグっと来たコレ「Smarthalo」、ちょっと酔ってたこともあって、ポチっとしちまった。

ちなみに広告のリンク先はコチラ

https://iridesce.shop/products/iridesce-make-your-bike-smarter/

あとで仲間から聞いたら、これは詐欺サイトで、本家はこっちとのこと。

https://www.smarthalo.bike/

$79.90が$34.90と半額以下(ちなみに本家では$129)、しかも海外発送無料かよー。これは買っとこーってなるよね。
で、ポチッとしてPayPalで決済したのが10月5日の深夜。
2週間経っても届かないので、「どうなってんだー」とメールしたから、その時だけ返信があって、
「順番に送るわー、中国から送るからもうちょい待って」という内容だった。
3週間経っても届かないので、「送る気ないならキャンセルするから返事しろよ」とメールしたけど、それには返信なし。
どーすっかなーこれ、と思ってたら、11月6日にこんなパッケージが到着。

おー、来たじゃーん、やればできるじゃーん、さて開けるよー

はぁっ?!

送られて来たものは、ウキウキでポチった時の動画のものとは似ても似つかない。
検索したら$3で売ってるやーん。

https://www.aliexpress.com/item/32923956123.html
Youtubeには2015年に日本で買ってる人の紹介動画とかがあるけど、もう全然旧くて陳腐化した商品であることは間違いなさそうだ。

さっそくPayPalへクレームの連絡。まずは「問い合わせ」のフェーズから。

いったん販売元からの反応を待つ一週間を経過したら、PayPalが「どうする?問い合わせからクレームに切り替える?」と聞いてきたので、当然クレームに切り替え。

フォームから送ったら確認のメールも到着。

そして12月3日に結果のメールが到着。

PayPalの明細でも返金を確認。

あとはカードへの返金が確認できれば、ミッションコンプリート。
この件で学習したんだが、この手の海外通販の動画を観て、脊髄反射でポチっとするのは止めようと。
実は、日本の通販で似たようなもので、安いものはたくさん見つかることもわかった。
逆に日本で同じようなものが同じような値段で見つからないものは、今回のような詐欺サイトかもしれない。
上で引用したTrackRのページは届かない人の駆け込み寺になってたけど、今回もそうなるのか?(笑)

<後日追記>
2020年1月分で返金されていることを確認。これにて一件落着。

(IT) iPhoneを落とした

会社から貸与されたiPhoneを落とした。
普段使ってるワンショルダーのバックはこんな感じ。

ようは、ベルトにスマホホルダーがついてて、ホルダーから出さなくても
操作できますよ、ってのがウリのバッグ。とはいえ、指紋認証はしてくれない。
このバッグ、気に入ってはいるものの、混み合う車内ではバッグが背中にあると
邪魔になるので、いつもバッグがお腹側にくるように持ち替えていた。

19:36品川発の東海道線は朝のラッシュよりも混んでいた。
品川で寿司詰めになってもみくちゃになった。Bluetoothイヤホンの
接続が失われたので、押し出された川崎で再接続しようとカバンの
ホルダ部を見ると、会社から貸与されたiPhoneが入ってない。
品川乗車時にここに収め、マジックテープで固定したにもかかわらず、だ。
着ていた服のポケットを探したがみつからず、床に落ちたか、他人の
ポケットかカバンに紛れ込んだか、だと思った。

会社での立場上、これが事故につながるとまずい。まじでまずい。まじでー。

川崎で再度同じドアから乗り込み、プライベートのiPhoneから失われた
iPhoneへ通話を試みるが誰も出ないし、近くで発信音もしないし、
電車の振動と音でバイブしている気配もない。
多くの人の乗り降りがある横浜駅でシートの下を覗き込もうと思ったが、
人が多くてままならず。結局降りるべきである戸塚に到着してしまい、降車。

戸塚駅の改札の窓口で若い駅員さんへ携帯を落とした旨申告。
乗っていた車両は平塚止まりだったので、平塚で検索してもらう手配をして
後は連絡を待つことになるとのことで、問い合わせ先の書かれた小さか紙を
受け取って改札を後に。
駅の近くのスーパーで買い物をしつつ、プライベートiphoneで「iPhoneを探す」を
駆使して会社貸与iPhoneの所在地を確認しつつ。
大船駅を通過、辻堂駅を通過、となったあと、茅ヶ崎駅で動きが止まる。

買い物袋を持ったまま戸塚駅の窓口で「茅ヶ崎で止まりました!」と申告。
駅員さんが問い合わせしてくれて、確かに茅ヶ崎駅にそのiPhoneが
届けられていることを確認。
プライベートiPhoneは通信制限期間(笑)で低速移行していたんだが、
一応は機能した(笑。

そのまま茅ヶ崎駅まで行って無事、会社のiPhoneを回収。
免許証は一応出したけど、指紋でロック解除されることで本人確認完了。
落ちていたのか、ポケットかカバンで見つけたのかわからないけど届けてくれた人、
本当にありがとう。まあ、ロック解除できなければ何もできないからな。

というわけで、生体認証と「iPhoneで探す」は本当にだいじ。
備えていて、整えておいて本当に良かった。

(時事)2018ありがとう

(IT) Ichigo-Jamを作ってみた

仕事関連の会食で教えてもらったIchigo-Jamを作ってみた。
$15というか1500円ということでイチゴなんだそうだ。
子供たちにPCとは何かとか、プログラミングの初歩を教える教材。
自分でICチップ、抵抗、コンデンサ、LED、コネクタを小さなボードに
自分でハンダづけして、完成したら、キーボードとテレビをつなく。
PCモニタではなくて、テレビ。

会食の帰り道、電車の中でAmazonで発見してポチっと購入。

だいたいにおいて、オレの場合、よく調べずに買う。今回もちょっと失敗。
オレがポチったのは、基本的なセット。これは、指先に乗ってしまうような
ICチップを基盤にハンダづけしないといけなくて、これはさすがに無理でしょ。
ICチップだけはハンダづけしてあるこっちのハーフキットがおすすめ。

そんなことは事前には調べず、友達の心配を無視して、作業開始。
ハンダづけは一応、心得といか、経験はあるわけで。

「なんだよー、いうほど大変じゃないじゃん」と思いつつ手順通り組み付けていくと、
ICチップの手順でぱったり手が止まる。このサイズのハンダ付けは無理だよ。

facebookで「無理ー」って書いたら、キヤノンとかSONYとかIBMとか
ゼロックスとかのエンジニア各氏が「ビヤーってハンダ流せばいけるよ」と
囁いたけど、騙されないよ、オレは。
九州のT氏の情報でコアキットがあるとのこと。
そういえば、今日の夕方飲むはずの静岡のよっちゃんが亀戸から横浜へ移動する
はずだな、と思ってメッセージでお願いしてみる。
「秋葉原の秋月でこれ買ってきて」
無茶なお願いだったが、なんと本当に買ってきてくれた。

飲み会で受け取ってAmazonプライムより速く入手できたよ。
お友達ネットワークに感謝でござるよ。

さすがに飲んだあと細かいハンダづけはできないので、翌朝作業再開。
ICソケットをハンダづけして、昨日受け取ったコアを差し込む。
電源、キーボード、テレビをつないで電源on!
見事に一発でBASICが立ち上がった。

ああ、こんなことを小学生たちとやりたいなあ、と思うものの、そんなチャンスが
あるわけもなく。孫が産まれて、BASICを理解するのを待つのみか?(笑)
もし、ハンダづけからプログラミングのイベントがあったら、サポートスタッフで
呼んでください。コンピューターの楽しさを教えてあげたいなあ。

(IT) 学園祭の思い出

急に秋が深まった夜に、BASICといういにしえの言語に触れる機会があり、
なんかふと昔の記憶が甦ったので、この機会に書いておく。

1980年代後半に大学生活を送っていたわけだが、その中でも学園祭は
大きなイベントのひとつだった。
所属していたコンピューターサークル(厳密にはサークルではないのだが、
そのあたりの話は置いておいて)は毎年、コンピュータ占いの店を出していた。

だいたい1回300円程度で、いろいろな占いをやっていた。
この写真の後ろに料金表がある。

もう30年前だから時効だと信じて白状すると、当時本屋さんで売っていた
占いの本や雑誌の「性格診断」「相性診断」「心理テスト」なんかからネタを
頂いて、再構成したものを、プリントアウトして渡していた。
一冊に偏るとさすがにアレだってんで、いろいろ混ぜて構成はしていた。

事前にネタの調査を始め、一応ロジックらしきものも組み、プログラムを書いた。
画面はお客さんに見せないので、メインはロジックとプリントアウトの美しさ。
ほぼすべての占いはBASICで作られていた。ロジックが破綻しないよう、
どんな選択肢や生年月日であっても大丈夫なように、デバッグもだいぶした。
前夜には、かならず徹夜で泊まってデバッグをするというのが恒例だった。
10月下旬の時期は、昼間暖かくても、夜、すごく寒くなって震えてデバッグ
してた記憶がある。会場になった教室には事前にメンバーが自宅からPCや
プリンターを持ち込み、並べてカウンターにした。ブラウン管モニターの
奥行き感がすごいな(笑)

NECのPC-9801,PC-8801,富士通のFM-7,FM-8なんかが中心だったと思う。
オレは2年生からは「恋人リサーチ」というリアル出会いサービスを始めた。
本人の属性と相手に望む事を「ランダムファイル」というデータベース
もどきに格納し、相性がいい人の電話番号などを後日郵送でお知らせ
するという、昨今のような個人情報に神経質な時代では考えられない
ようなサービスだったが、4日間で男女合計2000人近くが登録していた。
一応、高校生不可にしてたが、基本自己申告だった。ごめんなさい。

マッチングは大変だった。ドンピシャだけを先にマッチングしてしまうと、
後半、ぜんぜんタイプではない人を紹介しないといけなくなってしまう
ので、各人をスコア化して、スコアの低い人からマッチングしたりと
いろいろ工夫もした。学園祭当日は紙で書いてもらっていたので、
後日の打ち込みもそれはそれで大変だったなあ。

当時の早稲田祭はなぜか入場料が取られていた。これが学生運動の
団体への資金源になっているなど、その後しばらくもめていたが、その後
どうなったのかは確認していない。
有料だったにもかかわらず、ものすごい人出で、出店は早稲田の学生だけでなく、
早稲田のサークルに入っている他大学の女の子たちもたくさん来ていて、
賑やかだったし、お客さんもたくさん来て、コミケのときのビッグサイトくらい
地面が見えなかったものだ。
有名芸能人のライブもたくさんあったので、前売り券を買って観に行ったりしていた。

占いは、携帯電話向けのサイトでいくらでもできるようになったので、
今となっては成立しないモデルのサービスだったが、用紙は1枚あたり10円、
プログラム代金はメンバーのボランティアだったので、粗利率96.7%という
驚異のビジネスだった。
売上は、メンバー全員のプリンタリボンの支給、ご褒美のフロッピーディスク支給、
一回だけ焼き鳥飲み食い放題の打ち上げ以外は部室に新しいPCやプリンタを
買う資金にあてていた。意外と真面目だったんだなあ(笑)

写真提供:Geru