(お父さん) 猫が削った建具の補修

ニャンコのいるうちあるあるで、ニャンコは決まった場所でツメ研ぎする。
たいてい、イチバンやってほしくない場所から順番に。
ちょうどよくひっかかりがあって、研ぎごたえ(?)のある場所がお好みのようだ。

うちでは、ツメを切らせてくれないアメショのモモコがあちこちで爪研ぎ。
リビングへ入る引き戸は人間も猫もイチバン通る動線上の建具だが、ここがモモコのお気に入り。
ふと気がつくと、木がだいぶ削れてやせるほど。
さすがにここは止めさせないと、ということで補修することに。
まずは戸を外して屋外へ。
昨日買ってあった紙やすりでささくれを削る。
いやあ、白い紙やすりって、多分初めてなんだけど、昔から白かった?
というわけで、あらかた削ったらタワシで粉をはらって下地処理終了。
これまた昨日買ってあったパテを盛る。700円くらいだったかな。
どうせ後でけずるので、表面のことは気にせず、盛る。
2時間くらいで固まるので、紙やすりで整形
ちょっと色があれだけど、塗装は来週以降として、爪とぎ防止シートを貼る。
粘着力がまったくなかったので、画鋲で固定。ださい。しかし、これでネコは研がなくなる。

多分、違う場所でまたツメ研ぎするようになると思うけど、とりあえず、
ここはもう止めてね。モモコ。

<おまけ>

パテ乾燥中に某サタケさん来訪してくれて、今朝死んだ給湯器の代わりにお助け給湯器に交換。
ちゃんとしたのに交換も近日中とのこと。
「いつ壊れてもいいように、次のヤツ、買ってあっから。全てオレのシナリオ通り」だそうで。
(つづく)
多分、うちのネタが某blogに掲載される日も近い。

(お父さん) ついに待望の!

世の中のもの、カタチが問題ではないのですよ。
機能(Function)が問題なんですよ。(どんだけえらそうなんだ)

今日は素人ではどうにもできないことをプロに登場願ってやって頂いた。
今日のプロはサタケさん。blogはコチラに。最高です。
なんでこの人と知り合いなのかは、また今度w。

我が家の抱える問題は、玄関脇にある蛇口。当然洗車には使っているけど、
ここにある必然はなにもないし、荷物持ってて足元見えず、これにぶつけたこと多数。
before

全然別件のプロパンガスの相談もしてて、下見に来てもらったときに、
ついでにこれもどけちゃいましょうか、って話に。
どけるだけだと不便になっちゃうんで、ちょうど近くにある給湯器の横に
蛇口つけちゃいましょうか、という話に。「外湯栓」って言うらしい。

お湯の管の間に蛇口を設置。
途中

きれいに化粧も直してもらった。
完成

なんということでしょう!
お父さんは今日から

お 湯 で 洗 車 が で き る ん で す よ !

ありがてええ。
寒い冬の洗車が楽しくて仕方なくなることでしょう。
雪が降ったときも威力を発揮するはずです。
子供のように雪が降る日を待ってたりします。

つづいて既設の蛇口の撤去。
サタケドリル炸裂で周りのコンクリーを剥がしていく。
ドリル

意外にコンクリーが厚かったのと、継ぎ手の位置が相当深かった。
20cm以上掘ってようやく継ぎ手部分が露出した。
サタケバーナーで炙って管を緩みやすくして、鉄パイプまで
投入してようやく緩んで除去できた。
バーナー

サタケさんもさすがに苦労したので、記念撮影。
メイキング

栓をして埋め戻してセメント貼って作業終了。
完成
(このあと誤って踏んで足型つけて、もっかいならしてもらったのはナイショ)

すっきりしたし、ミヨちゃんのクルマ椅子用のスロープをこっちに移設しよう。

最後にヨドバシでサタケさんの横浜オフィスのネット回線の申込みの
お手伝いをして本日の予定のメニューを完了。お疲れさまでしたー。

玄関まわりサッパリしたし、お湯で洗車できるようになったし。
効果満点の日曜だった。
サタケさん、ありがとうございました。