(クルマ) 20セルシオリアシート脱着

なぜリアシートを外すのか?そこにシートがあるからか?いや違うw

トランクに置くタイプのサブウーハーへの配線を室内からトランクへ通そうと思ったらリアシートを外さないと駄目だ。昔、センタートンネルっていって、長尺の荷物(主にスキー板)を通すためにトランクから後席への穴があいていた車種もあったが、20セルシオは静粛性(リアタイヤからのロードノイズ低減)のために、隔壁(ファイヤーウオール)がある。そしてマメに防音材も貼ってあって、どんだけ静かにしたいんだよ、という感じ。今回シートを外したのはケーブルを通すんではなくて、通したケーブルの撤去のため。

リアシートの座面はカシメでハマっているだけなので、うりゃっとはずせる。
問題は背もたれ部分。普通のクルマは背もたれの下で固定しているボルトを数本外せば、背もたれは上の方でひっかけてあるだけなので、上にずらせば外れてくるのに、セルシオは丁寧に隠されたネジを外す必要がある。ご丁寧に隠してあるんだ、これが。

3つあるヘッドレストの後ろに隠しボルトがあって、これを外して初めて背もたれが外れてくる。
これを外すとようやくトランクとの配線を通す穴にアクセスができて、ケーブルを通せる。
(今回は外したんだけどね)

トランクゴソゴソしてたら、フューエルリッドの手動オープナーと純正工具入れを発見。
ピッカピカの純正工具出てきたから、思わず別売りしちゃおうと思ったけど、そっと元に戻すなど。

そしてセルシオのオーディオのパワーアンプは運転席の下にあるのだが、後席用のエアコンの出口でしっかりガードされている。何か意味があるんだろうけど、面倒くさいわい。

というわけで、セルシオドナドナに向けて後付パーツを取り外し、すっからかんにした。
ドナドナ前の純正化は過去にもやったなあ。
クルマを手放すためのいつものセレモニーなんだよなー。

今回はETC外すのが割と面倒だった。前オーナーがシガーライターではなくて、オーディオから電源取ってたから。

(クルマ) 20セルシオ ハイマウントブレーキランプ交換

キーを挿してエンジンをかけるとポーンという警告音とともに「リヤランフ゜タマキ゛レ」の表示。

一度友人に踏んでもらったけど、どこが切れてるかわからなかったので、誤検知と思うことにしてたが、やっぱり気になる。
実家に来たついでに父親にブレーキを踏んでもらったらようやくわかった。ハイマウントだ。
2個ある電球のうちひとつが切れてた。これは気が付かなった。
というわけで交換。

後席後ろのボードについてるユニットは上に引き上げると外れる。
オートバックスで電球購入。1個299円。

イラストがまんまセルシオ。警告消えた。

(クルマ) ドアロックアクチュエーター再修理

ドアロックアクチュエーターの件、再施工したので、まとめておく。
もともとの話は旧いクルマのオートロックの修理に関する話題。
たいていの国産車のオートロックにはこのDC12Vで駆動する
このモーターが使われている。
15年くらいたつと、経年劣化で動かなくなる。
何が起きるか、というと、運転席の集中スイッチでのロックの開閉が
できなくなるので、いちいち手動でロック解除が必要になる。
また、旧いクルマだと、走り出してしばらくすると、自動的にロックが
かかるものがあるのだが、これに失敗するので、何回もリトライする、
という動作になる。走ってる間じゅう、カシャンカシャンとロックが
動作して落ち着かない。手動でロックすれば止まるのだが。

ディーラーで修理を頼むとドアロックを制御しているアッセンブリの
交換となるが、部品代だけで1万とか2万とかしちゃう。が、動作しない
原因のほとんどはこのモーターでAmazonで買えば1000円しないで
部品調達できちゃうので、貧乏人は自分で交換することになる。

2年半前にこの故障が発生したため、モーターを購入して交換を実施
したわけだが、問題があった。外したモーターと購入したモーターの
ボディ部のサイズは同じだったので、マウントには問題なかったのだが、
飛び出ているシャフトの長さがたりないのと、シャフトが微妙に細い。

よって、旧モーターの軸から外したウオームギアが新モーターの軸に
しっかりと固定ができないわけだ。
最初の修理でははんだ付けしてみたのだが、3日しかもたなかった。

次の修理では、水道の水栓交換などで使うシールテープを使ってみたが、
これは1回だけ動いたが、2回めから滑ってだめだった。

というわけで、3回目にロックタイトを使ったが、これが2年半耐えた
という話。

この夏、オートロックしなくなったが、モーターの回転音はしていた
ので、ロックタイトでの固定が寿命を迎えたんだろうな、とは思って
いて、ようやく連休で時間があったので、久しぶりに内装をはがし、
知恵の輪のようにドアキャッチ周りを取り出して、ウオームギアの
固定を実施したという流れ。

さっき調べたら、長いシャフトの商品もあるようだ

下手にアラーム機能とかついてるので、分解状態での動作確認ができず、
組んで見ないとテストができないので、時間がかかる作業になってしまう
が、「安く治った」ということの満足感は高い修理。
でも面倒なので、ヨソのうちのクルマだとやりたくないかな(笑)

(クルマ) 小傷修理

今のクルマを共有して使っている人がクルマを傷めた。
とわいえ、外側の傷だけなので、自分で補修することに。

まずは外れた部品を固定するパッキン部品をトヨタ部品共販で注文。
在庫がなくて数日納期がかかるとのこで、週末の朝取りに行く。

一つのパネルを固定するための部品が上下で微妙に違う。

トヨタ部品共販横浜店さんでは、部品番号がわかる図もコピーして
渡してくれるという徹底したサービスぶり。一般客にも手厚くてありがたい。
まあ部番が違うが、それぞれが他の場所で共通に使われているので、
すべてがユニークというわけではないのだが。

で、問題のパネルの傷はこんな感じ。

低い位置のブロックの角でガーっと削っている。
ボディにもダメージがあるようだが、ここはもうあきらめる。

一筋削られているので、周りと高さを合わせるために180番の
ヤスリで周囲と平準化する。
そのあと、320番で滑らかに仕上げてざっとマスキング。

シリコンオフで脱脂してから、シュッとスプレー。
ぼかしスプレーを吹きつつ、3回スプレー。

ここまで仕上げて来週コンパウンドかけて仕上げる予定。

(クルマ) 自分で凹ませたフェンダーの補修(後編)

(前編はコチラ)

先週塗った上半分、はみ出してた部分をヤスリであたって削り整形しといた。はみ出してると、すっごい自分で塗った感出てたのには気がついてたよ(笑)。そして、ぬったあたりがざらついてたので、コンパウンドをかけるなど。
ちょっと風が強いから青空塗装に向かない天候だったけど、天気もいいしな。
ちなみに今回の塗装で大活躍したビニール付きのマスキングテープ。え?これ定番なの?むっちゃ重宝したわー、これ。
というわけで慎重にマスキング。
プシュー。
盛大に垂れてるところあるけど、また来週ヤスリであたって整形すりゃいいしな、的な。
一旦完成。何度も書くけど、つっこみは不要(笑)。来週コンパウンドで整形してしあげ。