(時事) コロナ禍での親戚づきあいを考える


いろんな考えはあるだろうけど、会いたい気持ちと来てくれて嬉しい気持ちは優先してもいいかも、という話。
プライベートな情報を含む話題にて、ぼやかしてる表現が多くて分かりづらい点が多いことは事前にお詫びさせて頂くとして。
両親ともに石川県金沢市出身なので、オレの親戚は金沢に集中している。

その中で母の妹(叔母)の体調が悪いとの情報をキャッチ。今日明日死んじゃうわけじゃないけど、余命を短くする可能性が高いとのこと。
そういう時に、都会にいる親族連中は「行くな」しか言わない。来られた方は迷惑だろうし、どこに泊まる?とか、ご飯どうする?とかで面倒くさい話がちょいちょいあるわけで。まあ、それはそれで間違ってはいないかもしれない。というか、お互い気をつかうわなあ。昭和の頃からの親戚つきあいってそんなもんかもしれない。でも行ってきた。アポなし。まあ、新幹線で3時間弱だし、果てしなく遠い距離ではない。目的の人に会えなくても金沢でうまいもん食えばいいしな、的な感覚にて。
従兄弟仲間でLINEグループ作って事前の根回しとか、ちょっとしたサプライズ企画もしたし、便利なツールを活用したわな。
結果的には会いたかった人には会えたし、多分、喜んでもらったとは思う。
実際に同じ場所にいて言葉を交わすことの重要性は、ネットミーティングがスタンダードになった今でも変わってないし、逆に重要というか大切だとも思う。
でもね、いくらコロナ禍だからっていって、今会っておかないと、葬式の写真の中でしか会えなくなる人に対してどう付き合うかってだれか正解持ってるのかしら。
誰とも会わず、濃厚接触をせず、家族や親戚とも会わずに命を永らえることと、お互いに歳を重ねた親族と会って、万が一何かに感染して治療を受ける必要が出てくることのメリットとリスクをトレードオフした時にどっちがハッピーか?という問題には答えはないのかもしれない。なんとか株だからどう、とか、みんな本当に理解して対応してんの?と思う。
当然、ショートステイに来る老人が県外からの来訪者と会っていたことによって施設でクラスターが発生するリスクがあるのは理解はしているつもり。
「リスクマネジメント」の観点から言えば、全てのリスクを排除することは、コスパの面で妥当性がないことは明らかで、ある程度のリスクは許容することによって、適切なリスクマネジメントがなされるということはロジックがあるわけだが、今のコロナに関するリスクマネジメントはあまりにもロジカルでないし、サイエンスがないと感じている。コロナ禍だからといってヒステリックになるのではなく、冷静にリスクマネジメントをした上でQOL(Quality Of Life)を考えることが全体の幸福量が増えるんじゃないかなあ。サイエンス不在はお互い様ってことで。
偉そうな事はこれくらいにしておいて、果たして今回お見舞いに行った年寄りは総じて喜んでくれていたように思うのは前述の通り。ついでに他の親戚にも会いに行ったけど、ガラス越しにしか対面できなかった人もいれば、15分以内に風通しのいい玄関だけでという人もいた。でもね、迷惑そうにされた感覚は1mmもなかった。当方が鈍感なだけかもしれないが。
コロナ禍になって、もともと存在していた意識や感覚の差が顕在化して、分断が進んだようにも感じている。しかし、許容される範囲の中で最大限の愛情表現をすることは決して批難されることではないと思った。いろんな制限があるかとは思うが、会いたい人には会いに行くことは悪いことじゃないと思った次第。反論はお伺いします。

(お父さん) 新しいアイホンの進化に驚いた


さあ、良い子の皆さんはもう、実家のエアコンの掃除は済ませたかな?笑
そしたら次は玄関ソリューションの改善だ。
需要があってインターホンをAmazonで探してたらなんと配線工事不要のアイホン出てたよ。

屋外スイッチは乾電池駆動、屋内側の受信機は専用バッテリー+充電台で電源の配線不要で、無線通信だから音声の配線も不要。完全ワイヤレスに進化しているじゃないかー。
オートロックのマンションに住んでるセレブな人たちはここでさようなら。築30年オーバーの古い「ピンポン」でまだ生活しているじじばばが親族にいる人にはきっと朗報。
最近では、カメラ付きのインターホンが出てきているのは、ホームセンターなんかでチラ見している人も多いと思うが、配線が面倒くさいだろうなあ、と思って見て見ぬふりをしてた人も多いはず。大きく分けて古い家のピンポンには2種類あって、コンセントに来ているのと同じ100Vの電源を使っているタイプと、室内側のチャイムのところに乾電池を入れるので100Vが来てないタイプ。
今回は後者の乾電池ピンポンの交換がメインのターゲット。前者の100Vタイプでも、ちゃんと絶縁してショートしないようにできるならチャレンジする価値はあるが、それは自己責任にて。

屋外にあるスイッチを除去。

配線は屋内の乾電池のピンポンボックスに行ってるだけで電圧は来てないけど、一応ビニテで絶縁だけしておいた。
新しいアイホンのフレームの取り付け穴の位置が旧スイッチを固定していたタッピングの位置とばっちり同じだったので、そのまま流用してフレームを設置して本体をはめ込んで固定してできあがり。工事時間10分弱だ。

室内側の受信機にモニターがついてて、外の様子もわかるし、受信機を横にすると、ちゃんと横長画像が常時されるという無駄に機能が充実しててスゴイ笑

逆光補正機能もあるし、録画機能もあるので、不在時にピンポン押した人の動画が保存されてて帰宅時に見られるようになってる。電波は100m届くと書いてあるので、そこそこの豪邸でも大丈夫だぞ、これ笑。
新しいアイホンはワイヤレスで取り付けが超絶カンタン、機能満載でまじオススメ。
ご近所で使っても混信しない仕組みをどう実装しているかまでは不明だけど、検証するチャンスがなさそう。

(介護) 老いた親による捜索依頼


今日本当にあった話。
学生時代からのツレの一人が今いる現場はセキュリティが厳しくて、私物携帯の持ち込みが制限されている。彼がその現場にいるタイミングで80歳オーバーのお母さんさんのPCのメーラが起動しなくなる。お母さんはメールができないので、息子の携帯に電話する。すると「圏外です」と言われる。お母さん焦る、お父さんに言う、お父さん、電話やメールしてみるが、返事がない。もう、もともとのお母さんの話題は飛んでしまって、息子大丈夫か?の方が問題になってしまう。昔、息子から知らされたツレの携帯に電話かける、連絡先のひとつだった番号はオレの前職の番号w。
電話を受けた後任者がヤバいと思ってオレにメッセージしてくる、みたいな連鎖。だって、やたら心配したお父さんからの電話だからな。オレと思ってその番号に電話かかって来る時ってだいたい悪い知らせだという実績もあり。そのタイミングではお母さんの命に関わる重大事かも?的なニュアンス。おい、あいつ、息してるか?twitterの投稿は19時間前。まじか。仲間総動員して連絡する。あっさりつながる。えっ?

お母さん、PC再起動で復旧。
それはそれでよかったし、お父さんお母さんには罪はないし、むしろ心配するのは当然のこと。

しかし、探される身や連絡を受ける身としてみると、こんなアラートで神経すりへらしたくない。
とわいえ、明日は我が身。実家の両親へ適切な連絡先とプライオリティを告知しておかないといけないな、と感じた次第。
携帯やら連絡手段が確立された今、ちょっとでも連絡がとれない時の騒ぎ方がちょっと過剰かなとも思う。
そして、認知症ぎみな老人達のアラートの上げ方の雑さがアレ。

(介護) みよちゃんシーズンⅡ


7月に、とある施設へ入所した義母のみよちゃん。
結局、帰ってきた。

入所したとはいえ、水温管理に問題を抱えたうちのクルマはアテにならないので、
盛夏にもかかわらず、電車で平塚の施設まで嫁さんは週に数回は通っていた。
毎日の介護がなくなったので、物理的には楽になっていた我々だが、
施設にいたみよちゃんの扱われ方は、娘としてはがまんできなかったようだ。

これは、施設側の問題でもなんでもない。本当にしかたのないことだ。
「要介護5」の人は、頭がしっかりしているけど、自分で立てない人も、
痴呆でわけのわからなくなった人も介護レベルはこの数字で表現される。

みよちゃん、脳溢血の後遺症で半身に麻痺があるものの、意識はしっかり
してるし、ボケはほとんど出てない。
また、さらに、みよちゃんは嚥下能力にも麻痺があったので、胃ろうといって、
おなかにプラグを装着していて、食事は経口ではなく、そこから入れる。

「要介護5」かつ「胃ろう」の人を安全に、手間をかけずに扱うには、こう扱う
というマニュアルに従うと、自宅介護とは逆の方向の介護になる。
トイレには座らせず、でかいオムツを半日つけっぱなしとか、服は3日着たままとか、
食事は同じ条件の人を一箇所に集めて、とか。
重ねて書くが、この施設の問題ではない。施設が悪いわけでもないし、異常では
ないはずだ。よほど高級な介護付き老人ホームでなければ、そうなるんだろう。

嫁さんからやっぱり家で介護したいという申し出があった時、断る理由はなかった。
そんなわけで、シーズンⅡが始まった。

みよちゃんも嫁さんもシーズンⅠよりも落ち着いていて、笑顔も多い。
今回は、前回とケアマネージャーさんをチェンジして、ケアプランも若干変更に。
とはいえ、朝の送り出し担当となる日もあるので、職場の仲間にもちょっとだけ
迷惑をかけることになるかもしれない。ご理解くだされ。

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(介護) ミヨちゃん施設へ


要介護5のミヨちゃん、自宅介護はいろいろと限界があったので施設へ。
限界は、実の娘である嫁さんの負担があまりにも大きいこと。
自宅で介護すると、行政からかなり恵まれたサービスが受けられるが、
それをあきらめてもあまりあるほど、介護とは過酷だった。
ミヨちゃんも当方の大変さを理解しているので、施設へ入ることを
拒否できなかったんだと思うと、釈然としないものはある。
が、しかし、嫁さんの身心の健康を考えると選択肢はなかった。
「施設」とはいっても、いわゆる有料老人ホームではないので、
莫大な費用がかかるわけではないが、それなりの負担も発生するが、
これはもう、しかたのないことかも。

ヘルパーさんが週に4回、デイサービスへ送り出すのが週に3回、
リハビリさんが週に1回、訪問医療の先生が2週に1回とか、
一週間のリズムとして、いろんな人が家の中に入ってくることに
慣れたころだった。1年ちょっとか。
人の出入りもぱったりなくなった一週間、人間も猫も少し、
おちついて来たかもしれない。

捨吉