(IT) 今どきの若者は未経験でも1ヶ月の研修でクラウドを駆使できる(驚)

妻の元教え子だった女性25歳。
大手飲食チェーンのお店で店長までやって働いてたけど、IT業界へのJOBチェンジを決意してハロワの若者の就業支援サービスを受けて晴れてこの4月から「未経験歓迎・研修3ヶ月」なる会社へ正社員で就職。いやあ、適当に研修してあんましわかってないうちに辛い現場に押し込まれたりしたら可哀想だなあ、とかぼんやり思ってた。言い換えると基礎知識なしで業界違いの人を研修するなら3ヶ月って短いよな、と思ってたわけ。
ところが。GW中に他の元教え子達とウチに遊びに来て、ちょっとしゃべったら「AWSのVPCにWebサーバーたてて、イメージ取って2つ目のサーバー立ててから元のサーバーにTeratermでSSHしようとしたら、『接続が拒否されました』って言われて接続できなくなってタイムアップしたところが私のGW前の成果です(キリっ)」と淀みなく話されてびっくりした。
デジタルネイティブというか、そもそもクラウドとかWebサーバーとかアプリとか普通に使ってて、なんとなく技術的背景も想像ついてる子は専門的な学習が最小限でもそこそこの戦力に仕上げるのに時間いらなくなったのかあ、とびっくりした。オレが新卒の研修やってた頃の若い人達って若いとはいえスマホ出始めの頃だったし、クラウドもなかったことから考えると、背景がだいぶ違うんだなあ、と本当に驚いた。
併せて読みたい:「(IT) 無限Wifi」(2014年の記事です)

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