(IT) facebookグループにspammerを混入させない方法


インターネットの歴史では、公開のコミュニティから派生して内容を特化したグループが発生することは、ずっと昔からのこと。
ニュースグループ(fjなんとかとかの時代)から、公開の大きなテーマでコミュニケーションしていた場所から特化して気のあった仲間がメールの交換を始め、いちいちメンバーを宛先に書くのが面倒くさいから、一つの宛先で複数に送れるといいよね、ということでできたのがメーリングリストで(諸説あります)、この流れは大変自然であるとは思う。
これらのグループには入会の手続きと、退会の手続きがあり、管理者がそれぞれの粒度で流通する中身を吟味し、話題の調整をしたりするのは、昔からあまり変わっていない。
みんな大好きfacebookにも「グループ」という機能があり、公開(メンバーでなくても見ることはできる)だったり、秘密(メンバーでなければ投稿は見られない)だったり、それぞれの設定で楽しんだり、コミュニケーションをしている。
オレもいくつかグループを運営管理しているわけだが、一番メンバーが多いのは「13年超車の重課税反対」グループだ。そして、メンバー数が1万人を超えると急にspammerが参加申請を送ってくるようになる。メンバーになって投稿すれば、かなりの確率で読まれるからだ。グループは元々、その内容に興味があって参加しているために、グループ内の投稿は読まれる確率が高い。上記グループでだいたい80%以上のメンバーはアクティブで、ほとんどの投稿を読んでいるようだ。
なので、広告っぽいものを投稿すれば、読まれることは多く、「誤って押す」場合も含めてクリックされることはあるようだ。

元々、無条件に入会を承認していたわけではなく、「規約に同意しますか?」にYesと回答してきた人だけを承認してきたわけだが、中身を理解していなくても、「ああ、なんかチェック欄があるけど、これはYesってすればいいやつだな」と日本語が読めなくても想像がつくらしく、日本の自動車税とは、まあ無関係であろう、海外のセクシーな女性も規約に同意して申請してくるようになった。便宜的には規約に同意しているのでモデレーターとしては、入会を許可するしかないわけだ。
それらの新規メンバーはなぜかzozoの前澤さんとスロットマシンの映った動画をシェアして来るわけで、その瞬間にブロックしてきた。
しかし、そのモグラ叩きも数が増えると、面倒くさいことこの上ない。
共同管理者のY氏の発案で、Noと答えたら入会を許可するような設問に変更したところ、これがだいぶいいフィルターになることが判明した。
「これまでに、ルール違反で他のグループを退会になった経験がありますか?」としたわけだ。
それでもこんな申請はわんさか(1日に数十件)は来る。

日本人っぽい名前だと、一応プロフィールを見に行くこともあるが、たいていはこんな感じ。

さようなら。

というわけで、「No」と答えないと承認しないメソッドはかなり有効、ということだ。

このあたりはフィルタがうまく効いた例なので、わかりやすくていいのだが、気持ち悪いというか、真意がわからない申請が来るようになったのも事実。

日本在住の日本人のアカウントのようだし、facebookに登録したのも数年前と、そこだけみると怪しくないのだが、この手の人々に共通する特徴はここ数年投稿がないか、プロフィールだけあってひとつも投稿していないか、ということ。多分、乗っ取られると思う。なので、名前のところもモザイクにしない。クレーム来たらモザイクします。
乗っ取られたら、こういうことに使われるんですよ、という警告も含めて共有できればと。

あと、もうひとつTIPSを。
せっかく絞った話題でやってるのに、スレ違いな投稿をする人が出てくる。なのでそういう人に「スレ違いです」として指摘すると大抵逆キレしてくるので、「その話題はこちらでどうぞ」とする逃げ道というか誘導先を作っておくと、キレられずに黙る傾向が強い。
オレが「13年超車への重課税反対」グループでノイズ除去のために作ったグループが「プリウスが嫌い」「ハイブリッド車の暴走や、ペダル踏み間違いの事故を考える」など。
こういうのを作って置くことによって、メインのグループのコミュニケーションの質を担保できる。

総裁による令和版を密かに期待してたりする。

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