(クルマ) 週刊アクチュエーターモーター

一部セグメントから異常な反応のあるこのシリーズ。しばらく週刊化の予感(笑)。
先週末、ハンダづけでなおったと思ったモーターの軸とウオームギアの接着部分、
水曜日の朝、娘を送りに行ったときに外れてしまった。
ロック信号が行くとカシャではなく、ウイーン。
モーターは回るがギアは回ってない(>_<) この年代のクルマはある程度の車速になると、自動的にロックがかかる機能があって、 ロックされてようがされてなかろうが、モーターが強制的にまわって、ウオームギア との接着部分にストレスがかかる仕様。 フツーに走っててもカシャンとモーターに電気が行ってるのがわかる。 ちょうどいいサイズの軸と穴が圧着されて いるのが望ましいのは百も承知。 ちなみに、その後、事故の時の救助のしやすさの観点から、チャイルドロック機能として 中からは開かないが、外からは開く、みたいな仕様に変更されるが、この年式は強制ロック。 話は戻ってモーター軸とウォームギアの話。 取得した図面によれば、軸の直径は2mm。ギア側の穴の経は2.3mmくらい?(目測) 今回試したのは水道の接続部に使うシールテープ。 某熊先生がこれでいけと。 igeta
2周巻いて手応えあったので、組付け。最初の動作実験で施錠動作OK。をお!まじか!
続いて解錠!

ウィーン。

カシャを期待してたが無情にもウイーン。
教訓:シールテープはグリップしない。耐久性1回。

もうね、このあたり分解するの全く苦にならなくなったよw
次なるチャレンジはロックタイト。
IMG_1134
本来はネジが緩まないようにくっつける接着剤みたいなもの。
穴にこの液体を満たしモーターの軸を挿入。
1時間ほど放置して組付け。チェックしたい気持ちを抑えて一晩乾燥。
果たして翌朝。駐車場での開閉はOK。その後買い物にでたが、とりあえず1日はもった。あと何日もつかな(泣)。

<次回予告>
tamiya1
tamiya2

(IT) Outlookは使うがHTML形式で送信したくない時。

古くからメールを使っている人の中でマイクロソフト社のメールツールはHTML形式を標準としているため、ずっと毛嫌いされてきた。
「ずっと」はおかしいか(笑)、「20世紀末期のある期間」毛嫌いされてきた、かな。
返信時の全文引用も、メールのバイト数に神経質な昭和のITおじさんたちはピリピリしたもんだ。メガ単位の添付ファイルなど市中引き回しの上張り付け打首獄門だった頃の話だ。

21世紀になり、タイトルの日本語も、HTML形式の本文も、長いシグネチャ(署名)も、でかい添付ファイルも、全文引用も市民権を得たなか、声高にこれらを批判しても、ただの老害扱いされる時代になった。

そんな現代を生きる老害たちは、ひっそりとHTML形式のメールを減らすため、少なくとも自分だけはHTML形式のメールを送らないようにする。
まずはマイクロソフト社のメールツールを使わないことが一番だが、所属会社の事情でOutlookを拒否できない場合もある。
(この物語はフィクションであり実存する会社(以下省略))
そういう時はOutlookの設定をしこしことチューニングをすることになる。
HTML形式送信

「よし、これでオレは悪しきHTMLメールを生成しなくなったぞ」と溜飲を下げていた。確かに自分が書き始めたメールは確かにテキストメールになった。しかし、実は相手がHTML形式で書いて来たメールを返信した場合、ふつーに「返信」ホタンを押すと、HTML形式がデフォルトとなってしまう。引用された本文のインデントが行頭の「> 」ではなく、青い縦棒になってしまう。
色がついてる時点でゲンナリだよ。
あわてて「書式設定」で「テキスト形式」へ変更してホッとしたのもつかの間、インデントがなくなっていることにきがつく。青い棒がなくなるはいいのだが、「> 」に自動で変換してくれない。
マイクロソフトの反撃か。「HTMLがいやならインデントもしてやらないもん」的な。
設定を見回して、関係ありそうな箇所をいじったが、この現象は解消できないままだった。

しかし、今日、どうにも我慢できなくなって、真剣に調べたら解決策がわかった。
HTML形式
「全ての受信メールをテキスト形式で表示する」というフラグがあり、これをオンにしてけば、どんなメール(HTML形式で送りつけられたメールも)もテキスト形式で表示され、返信のメールもテキストメールで、かつ、インデントは「> 」となった。
これでもう、オレは一通もHTML形式のメールを生成せずに済むようになった。
しかし、なぜ、これが「セキュリティセンター」の「メールのセキュリティ」という項目の中にあるのか説教したい気持ちはあるが、そこは今回は黙っておく。

これならOutlook使ってもいいかな(違

(クルマ) ドアロック修理。—アクチュエーターモータ交換—

反省車として家族になったセルシオ。娘によって「エチゴくん」と命名された。
それはそうとして、前オーナーからの申し送り事項として、左リアドアの
オートロックが動作しない、というのは聞いていたわけで。
しかし、これ、結構不便。朝、駅まで娘を送るとき、駅到着して、娘がドアを開ける
ためには自力でロックレバーを動作させ、ドアオープナーを引くという2アクションが
必要になる。通常は、停車時にドライバーが全シートのロック解除ボタンを押す事を
期待されている設計の中、そのボタンを押しても左リアだけ動作しないのは致命的。
そして娘がロックを開けたまま走行していると、ロックされていないこと検知して
全ドアのロック機能が「クルルルル」「クルルルル」「クルルルル」とリトライを
し続ける。これはいけてない。

知人のセルシオマイスター(そもそもはUSでのLS400マイスター)からいろいろと
アドバイスをいただいていて、ドアロックは症例として多いとは聞いていた。

先週は、とりあえず不良個所の特定。分解してやばそうなモーター君と対面。
まずはキレイして組みなおしてみたものの、回復ぜず。

今週は平日中にヤフオクで12Vで動作するそれっぽいモーターを購入しておいた。

果たして、今日、1週間ぶりに対面したモーターと購入したモーターを比較すると、
シャフトの太さがだいぶ違う。セルシオマイスターはシャフトのみを流用した、
と教えてくれたが、今回は無理そう。というわけで、ギアだけシャフトに固定しよう
としたわけだが、これには苦労した。
celsior_motor2
最初にチャレンジしたのは金属もいけると書いてある接着剤。
しかし、軸の中まで届かないし、出口付近を固めたとろでかかるトルクを
想像すると、すぐにダメになることは容易に想定できる。
というわけでハンダづけした。ハンダづけ職人の先輩各位が見たら、破門に
なりそうなぼこぼこな感じだけど、固定はできた。
穴の中にハンダを流し込んで、間髪入れずにシャフトを挿入。
その後もプラ部品にダメージがない程度に熱を加えた。
盛り上がってるのはあふれてきたハンダ。
celsior_gear1

そして、配線もハンダづけで張り替えて、モーターをハウジングに納め、
もろもろを組みなおし、ドアロックの操作をしてみる。

治った!

うれしー!

650円で治った。これだかから素人修理はやめられねえ。
キモチE。

ついでにレー探の配線をすまし、ハザードスイッチのイルミネーションランプが
切れてるのを直そうと思って分解。
celsior_hazard
この電球を探しながらランニングに出たが、近所の3件のディーラー、どこにもなし。
どのディーラーも「部品共販へ行け」と言うので走って行ってきたよ。

238円で入手。帰りはGoogleマップで帰ったら死ぬほど過酷だったけど、楽しかった。

(Run) 5000km達成。

思えば2011年9月から走り始めて、4年半。累計が5000kmになった。
最近では安定していて、月に100㎞いくかいかないかくらい。
4年半が54か月ってことからも計算しやすいかな。
最近では中3日空いてしまうと気持ち悪くなる感じ。
距離も6~7kmくらいがちょうどいい感じ。
これ、続いてる最大の理由はライバルの存在。
Nikeのアプリに走らされてる。でも、それでいいかな、とちょっと思ってる。
ライバル
ライバルの皆さん、これからもよろしく。

(時事) 点数制にしたら?

もうね、誰が浮気してるとか、相手が何人とか、お詫び文書はS3とか、
まじで興味ない。日本はいろんなリソースを無駄に使ってる。
そこに一番腹がたつ。

浮気したら、マイナス何点、過去の浮気から時間経ってない場合は何点、
覚せい剤は一発免停、セクハラはマイナス何点、パワハラはマイナス何点。
点が溜まったら、社会生活停止、ただし講習会を受けて一定の成績を取れば
停止期間の減免、みたいに、悪さ具合を数値化して合意すればいいのにと思う。
各人でそこの数値化ができないから、ファジーな議論になってまったく着地点が
見えなくなって余計混乱していると思うわけよ。

国会で居眠り何点、炎上発言何点、贈賄、収賄、なんでも点数にすればいい。
ああ、あの野球選手はマジック2点灯、とか、あの政治家は次は4点でアウト、
とか、もう数値化しちまえよ、と思う。
だれが点数決めるんだ、って話しもあるんだろうけど。

ニュースも、点数が大きいのからちゃんと扱うルールにするとかね。
まあ、加点評価も大事だけど、それは別のスキームで。