(お父さん) 「ありえない」という理由はありえない。

いや、オレもよく使うけどね。
でも、シゴトで大切な場面でダメな理由を説明するのに最も不適切な単語と思うぞ「ありえない」。

その単語を冒頭に入れるだけで、後から続く説明の客観性とか正確性を下げている事に気が付くべき。
「ありえない」というのは理由でなく、感想だ。
言ってる本人基準なだけで、聞かされてる人にとっては、情報に乏しい。
いかに共通の価値観があろうとも、「ありえない」で片付けるのは危険極まりない。
納豆にカレーはなぜありえないのか。
半袖のシャツにネクタイはなぜありえないのか。

「ありえない」をちゃんと分解してしゃべらないと、すごくいい加減なコミュニケーションしかできなくなって、大事な時に困るきがする。

「ありえない」は、ありえない。

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