前編が掲載されましたー。
今から20年前。1995年は、Windows95が発売された年。Facebookもmixiもtwitterもない時代。まだインターネットという響き自体、聞き慣れない言葉でした。ライターryoshr氏が、当時インターネットを使い、海外から…
Posted by Current Life/カレントライフ on 2015年11月23日
前編が掲載されましたー。
今から20年前。1995年は、Windows95が発売された年。Facebookもmixiもtwitterもない時代。まだインターネットという響き自体、聞き慣れない言葉でした。ライターryoshr氏が、当時インターネットを使い、海外から…
Posted by Current Life/カレントライフ on 2015年11月23日
今となっては最小のiPhoneとなった5s君を下取りにだしたり、
オークションに出したりせず、手元においておきたいと思うは、
ガジェットヲタクだけではないはず。
そんなあなたに提案する3つの方法。
(1)PCのトラックパッドとして使う(投資額:ゼロ)
使用例
(2)家電(いえでん)の子機として使う(投資額:約1万円)
(3)監視カメラとして使う(投資額:ゼロ)
他にもいろいろあると思うけど、オススメはこの3つかな。
そのうちもっといい使いみちというかアプリが出るかもね。
こういう電話としては現役引退したスマートフォンを活用
するようなところに新しいマーケットってあると思うんだよなー。
AWSのサービスコンソールにIAMでログインするのに仮想MFAデバイスとして
iPhoneのAuthenticatorを登録してあった。
そんなことはすっかり忘れてた頃に先日iPhoneを機種変したんだった。
たまたまAWSから請求書が来たタイミングで気になることがあって、
サービスコンソールにログインしようと。
新しいiPhoneにも入れてあったAuthenticatorを使ってコード表示させて
コードを入力してもこんな画面。
うーん、そのままは使えないのな。
何回かやってもダメだったので、ページ上の「Contact us」ボタンをポチッと。
(実はこのボタン押したの2回目(告白))
予想通り、英語で電話がかかって来たので、英語のできる同僚に頼んで、
日本語でかけ直してくれ、と言ってもらった。
どうやってもログインできない中、ふと手元にマウスとして使ってた旧iPhoneが(笑)
そこに入ってたアプリのコードで無事ログインできた。(早く気付けよ)
たまにしかコンソールに入らない怠け者管理者は、機種変の前にMFA登録したデバイスの
削除をしておくことをお忘れなく。
と、ここまで書いたトコロで、日本語でAWSサポートさんから電話(笑)
すみません、おかげ様でなんとかなりまして、といいつつ、旧端末がなかった場合は
どうなりますかと聞いてみたら、電話で確認が取れたらAWSさん側でデバイス削除の
オペレーションをしてくれる、とのこと。
英語でかかってくる一発目の電話に耐えられるなら、何もしなくても大丈夫かもw。
<現象編>
先日(2015/10/19)の攻撃は、中国やマレーシアなどいろいろな国のマシンから
一斉に、このblogが乗ってるwebサーバーの「0jejhcec65c24dslii.com」と
いう名前のサイト(当然存在しない)の「#320」みたいなありもしない
ページ内リンクへのアクセスがしこたま来てた。
access_logはこんな感じ。
ログを更に見てみると、数分後にこんなエラーが1秒に1回出てた。
存在しないページ内リンク(アンカー)を探しに行くと、apacheの子プロセスが
起動されて、CPUやらメモリやらの資源を食い潰しているのか。
error_logも一応確認したけど、あまりめぼしいものがなくて、タイムスタンプが
近いものとしては、こんなのだけかな。
<対策編>(Special Thanks to「インフラ部」)
(1)意図しない名前でアクセスされた場合、反応しないための記述。
httpd.confのVirtualHostの先頭にdummyエントリを追加。
今回の大量アクセスは、IPアドレスで到達するけど、ターゲットのサーバー名が
「0jejhcec65c24dslii.com」という存在しないサーバー名宛てに来てたので。
(2)「#」で始まるページ内リンクを動作させない。
.htaccessでもいいみたいけど、httpd.confに追記。
(3)その他パラメータを調整。
MaxClient値を半分に(256→128)
MaxRequestsPerChild値を2.5倍に(4000→10000)
(4)Fail2Banをインストール
間違ってたら、ご指摘ください。
このblogのサーバー、というか、インスタンス死んでました。
シゴトを終え、「ああ、今日は久しぶりに正面玄関が開いてる時間に帰るなあ」と
思ってたら、無料の監視サービスから「お前のサーバー、返事してないよ」とアラート。
いや、だって、これから電車乗るし、何もできないよう、と思いながら、
電車の中からCloud-nのポータルへアクセスしてたけど、結局つながらず。
(パスワードがわからんかったw)
家に帰って、コンソールから再起動しても、すぐ死ぬ。
かくなるうえは、インスタンスを停止して100数えてから起動。
嵐は去った。