(クルマ) 今から20年前。カナダから1965年式のポルシェ911を個人輸入した時のことを思い出してみる(前編)

前編が掲載されましたー。

今から20年前。1995年は、Windows95が発売された年。Facebookもmixiもtwitterもない時代。まだインターネットという響き自体、聞き慣れない言葉でした。ライターryoshr氏が、当時インターネットを使い、海外から…

Posted by Current Life/カレントライフ on 2015年11月23日

(IT) 手元においておきたい旧いiPhoneを活用する3つの方法

今となっては最小のiPhoneとなった5s君を下取りにだしたり、
オークションに出したりせず、手元においておきたいと思うは、
ガジェットヲタクだけではないはず。
そんなあなたに提案する3つの方法。

(1)PCのトラックパッドとして使う(投資額:ゼロ)

remotemouse
Remote Mouse
Macのポインティングデバイスであるトラックパッドと
同じように使えるようにするアプリがある。
MacPCでもWindowsPCでも使える。
テンキーとしてもつかえる。
手元においておけば、AIMの仮想認証デバイスとしても(ry
ただ、Windowsではピンチが使えない。

使用例

使用例


wifiでPCと接続するので、ケーブルから開放される。

 

(2)家電(いえでん)の子機として使う(投資額:約1万円)

Panasonic デジタルコードレス電話機 親機のみ スマホ連動 Wi-Fi搭載 ホワイト VE-GDW03DL-W

Panasonic デジタルコードレス電話機  Wi-Fi搭載  VE-GDW03DL
Wi-fiに対応した家電(いえでん)の親機。
これさえあれば、ほとんどのiPhone、Androidが
家電の子機として使える。
詳しい説明は別の記事で。

GDW03

アプリはこっち。
Android版もあるし、当然、使えるSIMがはいってて
現役で使ってるiPhoneも子機で使える。
電話帳もそのまま使えるし、家電(いえでん)回線からかけるか、
フツーの携帯回線からかけるか選べる。
(ただ、iPhone6sは今日(11/7)現在サポートされていないらしく起動しない)

 

(3)監視カメラとして使う(投資額:ゼロ)

manything
あちこちで紹介されてるけど、電源さしっぱで固定して
設置しておけば、画像に変化があった時に
警告してくれたりする。
防犯、ネコ監視、お年寄り監視などにいいかもね。

 

他にもいろいろあると思うけど、オススメはこの3つかな。
そのうちもっといい使いみちというかアプリが出るかもね。
こういう電話としては現役引退したスマートフォンを活用
するようなところに新しいマーケットってあると思うんだよなー。

(IT) iPhoneを機種変したらAWSにログインできなくなった

AWSのサービスコンソールにIAMでログインするのに仮想MFAデバイスとして
iPhoneのAuthenticatorを登録してあった。
itunes_authenticator

そんなことはすっかり忘れてた頃に先日iPhoneを機種変したんだった。
たまたまAWSから請求書が来たタイミングで気になることがあって、
サービスコンソールにログインしようと。
新しいiPhoneにも入れてあったAuthenticatorを使ってコード表示させて
コードを入力してもこんな画面。
Auth_Erro

うーん、そのままは使えないのな。
何回かやってもダメだったので、ページ上の「Contact us」ボタンをポチッと。
(実はこのボタン押したの2回目(告白))
予想通り、英語で電話がかかって来たので、英語のできる同僚に頼んで、
日本語でかけ直してくれ、と言ってもらった。

どうやってもログインできない中、ふと手元にマウスとして使ってた旧iPhoneが(笑)
mouse_iphone
そこに入ってたアプリのコードで無事ログインできた。(早く気付けよ)

IAMコンソールでデバイスを削除。
Delet_device

新しいiPhoneを登録。
スクリーンショット 2015-11-05 14.04.28

無事登録完了して、ログインもできた。
スクリーンショット 2015-11-05 14.05.41

たまにしかコンソールに入らない怠け者管理者は、機種変の前にMFA登録したデバイスの
削除をしておくことをお忘れなく。

と、ここまで書いたトコロで、日本語でAWSサポートさんから電話(笑)
すみません、おかげ様でなんとかなりまして、といいつつ、旧端末がなかった場合は
どうなりますかと聞いてみたら、電話で確認が取れたらAWSさん側でデバイス削除の
オペレーションをしてくれる、とのこと。
英語でかかってくる一発目の電話に耐えられるなら、何もしなくても大丈夫かもw。

(IT) 新手の攻撃とその対策

<現象編>
先日(2015/10/19)の攻撃は、中国やマレーシアなどいろいろな国のマシンから
一斉に、このblogが乗ってるwebサーバーの「0jejhcec65c24dslii.com」と
いう名前のサイト(当然存在しない)の「#320」みたいなありもしない
ページ内リンクへのアクセスがしこたま来てた。
access_logはこんな感じ。

117.169.1.140 – – [19/Oct/2015:19:51:54 +0900] “GET /#101 HTTP/1.1” 500 263 “http://0jejhcec65c24dslii.com” “Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)”
177.99.87.146 – – [19/Oct/2015:19:52:07 +0900] “GET /#432 HTTP/1.1” 500 263 “http://0jejhcec65c24dslii.com” “Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)”
124.200.250.22 – – [19/Oct/2015:19:51:50 +0900] “GET /#22 HTTP/1.1” 500 263 “http://0jejhcec65c24dslii.com” “Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)”
114.26.14.87 – – [19/Oct/2015:19:52:07 +0900] “GET /#345 HTTP/1.1” 500 263 “http://0jejhcec65c24dslii.com” “Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)”
190.42.61.126 – – [19/Oct/2015:19:52:08 +0900] “GET /#326 HTTP/1.1” 500 263 “http://0jejhcec65c24dslii.com” “Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)”
91.121.153.214 – – [19/Oct/2015:19:51:54 +0900] “GET /#237 HTTP/1.0” 500 263 “http://0jejhcec65c24dslii.com” “Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)”
113.204.212.50 – – [19/Oct/2015:19:51:50 +0900] “GET /#225 HTTP/1.1” 500 263 “http://0jejhcec65c24dslii.com” “Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)”
117.169.6.138 – – [19/Oct/2015:19:51:39 +0900] “GET /#220 HTTP/1.1” 500 263 “http://0jejhcec65c24dslii.com” “Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)”

ログを更に見てみると、数分後にこんなエラーが1秒に1回出てた。
存在しないページ内リンク(アンカー)を探しに行くと、apacheの子プロセスが
起動されて、CPUやらメモリやらの資源を食い潰しているのか。

::1 – – [19/Oct/2015:19:55:01 +0900] “OPTIONS * HTTP/1.0” 200 – “-” “Apache/2.2.15 (CentOS) (internal dummy connection)”
::1 – – [19/Oct/2015:19:55:04 +0900] “OPTIONS * HTTP/1.0” 200 – “-” “Apache/2.2.15 (CentOS) (internal dummy connection)”
::1 – – [19/Oct/2015:19:55:04 +0900] “OPTIONS * HTTP/1.0” 200 – “-” “Apache/2.2.15 (CentOS) (internal dummy connection)”
::1 – – [19/Oct/2015:19:55:05 +0900] “OPTIONS * HTTP/1.0” 200 – “-” “Apache/2.2.15 (CentOS) (internal dummy connection)”
::1 – – [19/Oct/2015:19:55:06 +0900] “OPTIONS * HTTP/1.0” 200 – “-” “Apache/2.2.15 (CentOS) (internal dummy connection)”
::1 – – [19/Oct/2015:19:55:07 +0900] “OPTIONS * HTTP/1.0” 200 – “-” “Apache/2.2.15 (CentOS) (internal dummy connection)”
::1 – – [19/Oct/2015:19:55:08 +0900] “OPTIONS * HTTP/1.0” 200 – “-” “Apache/2.2.15 (CentOS) (internal dummy connection)”
::1 – – [19/Oct/2015:19:55:09 +0900] “OPTIONS * HTTP/1.0” 200 – “-” “Apache/2.2.15 (CentOS) (internal dummy connection)”
::1 – – [19/Oct/2015:19:55:10 +0900] “OPTIONS * HTTP/1.0” 200 – “-” “Apache/2.2.15 (CentOS) (internal dummy connection)”

error_logも一応確認したけど、あまりめぼしいものがなくて、タイムスタンプが
近いものとしては、こんなのだけかな。

[Mon Oct 19 19:53:01 2015] [error] server reached MaxClients setting, consider raising the MaxClients setting

<対策編>(Special Thanks to「インフラ部」)
(1)意図しない名前でアクセスされた場合、反応しないための記述。
httpd.confのVirtualHostの先頭にdummyエントリを追加。
今回の大量アクセスは、IPアドレスで到達するけど、ターゲットのサーバー名が
「0jejhcec65c24dslii.com」という存在しないサーバー名宛てに来てたので。

#
# Use name-based virtual hosting.
#
NameVirtualHost *:80
#
<VirtualHost _default_>
ServerName dummy
DocumentRoot /var/www/dummy
<Directory /var/www/dummy>
Order Allow,Deny
</Directory>
</VirtualHost>
<VirtualHost *:80>
    ServerAdmin “anonymous@hogehoge”
    DocumentRoot “/foo/bar”
    ServerName www.ryoshr.net
(続く・・・)

(2)「#」で始まるページ内リンクを動作させない。
.htaccessでもいいみたいけど、httpd.confに追記。

<VirtualHost *:80>
    ServerAdmin “anonymous@hogehoge”
    DocumentRoot “/foo/bar”
    ServerName www.ryoshr.net
    ErrorLog logs/hogehoge_error_log
    CustomLog logs/hogehoge_access_log combined
    RewriteEngine On
    RewriteCond %{THE_REQUEST} /#
    RewriteRule .* – [F,L]
</VirtualHost>

(3)その他パラメータを調整。
MaxClient値を半分に(256→128)
MaxRequestsPerChild値を2.5倍に(4000→10000)

(4)Fail2Banをインストール

間違ってたら、ご指摘ください。

(IT) 新手の攻撃がー

このblogのサーバー、というか、インスタンス死んでました。

シゴトを終え、「ああ、今日は久しぶりに正面玄関が開いてる時間に帰るなあ」と
思ってたら、無料の監視サービスから「お前のサーバー、返事してないよ」とアラート。

いや、だって、これから電車乗るし、何もできないよう、と思いながら、
電車の中からCloud-nのポータルへアクセスしてたけど、結局つながらず。
(パスワードがわからんかったw)

家に帰って、コンソールから再起動しても、すぐ死ぬ。
かくなるうえは、インスタンスを停止して100数えてから起動。
嵐は去った。

しかしこれ、何なんだろう。情報お待ちしてます。
attack20151019